の季語

立夏から立秋の前日まで。梅雨、強い日差し、涼を求める人々の営みなどの季語を紹介します。

一覧 (1000件)

牡丹

ぼたん

牡丹(ぼたん)は、古くから多くの俳人に愛されてきた季語です。この季語が持つ背景や歴史的文脈を理解することで、より深みのある俳句を詠むことができます。情景をありのままに写生したり、自分の感情を重ね合わせたりと、様々な表現方法が存在します。

五月雨

さみだれ・さつきあめ

五月雨(さみだれ・さつきあめ)は、古くから多くの俳人に愛されてきた季語です。この季語が持つ背景や歴史的文脈を理解することで、より深みのある俳句を詠むことができます。情景をありのままに写生したり、自分の感情を重ね合わせたりと、様々な表現方法が存在します。

梅の実

うめのみ

梅の実(うめのみ)は、古くから多くの俳人に愛されてきた季語です。この季語が持つ背景や歴史的文脈を理解することで、より深みのある俳句を詠むことができます。情景をありのままに写生したり、自分の感情を重ね合わせたりと、様々な表現方法が存在します。

ほたる

蛍(ほたる)は、夏の夜の水辺を淡い光を放ちながら飛ぶ昆虫で、仲夏(6月頃)の季語です。分類は「動物」にあたります。日本では古くから蛍の光は儚さや恋心の象徴とされ、和歌や俳句に数多く詠まれてきました。代表的な種はゲンジボタルとヘイケボタルで、清流の近くに生息します。水辺を漂う幽玄な光は、日本の夏の原風景として愛されています。傍題として「蛍火(ほたるび)」「初蛍(はつぼたる)」などがあります。

穂麦

ほむぎ

穂麦(ほむぎ)は、古くから多くの俳人に愛されてきた季語です。この季語が持つ背景や歴史的文脈を理解することで、より深みのある俳句を詠むことができます。情景をありのままに写生したり、自分の感情を重ね合わせたりと、様々な表現方法が存在します。

忍冬の花

すいかずらのはな・にんどうのはな

忍冬の花(すいかずらのはな・にんどうのはな)は、古くから多くの俳人に愛されてきた季語です。この季語が持つ背景や歴史的文脈を理解することで、より深みのある俳句を詠むことができます。情景をありのままに写生したり、自分の感情を重ね合わせたりと、様々な表現方法が存在します。

梅雨

つゆ・ばいう

梅雨(つゆ・ばいう)は、初夏から仲夏にかけて日本などの東アジア特有の雨季を指す季語で、分類は「天文」にあたります。梅の実が熟す頃に降る雨であることから「梅雨」という字があてられたと言われています。長雨による鬱陶しさや湿気を感じる一方で、農作物を潤し、生命を育む大切な恵みの雨でもあります。傍題として「梅雨の入り(つゆのいり)」「梅雨晴れ(つゆばれ)」などがあります。

夏至

げし

夏至(げし)は、二十四節気の一つで6月21日頃を指し、仲夏の季語です。分類は「時候」にあたります。北半球では一年の中で最も昼の時間が長く、夜が短い日となります。この日を過ぎると本格的な夏の暑さが到来するとされています。暦の上では夏の折り返し地点とも言え、太陽の力強さや、それに伴う自然界のエネルギーを感じさせる季節の節目です。

夏木立

なつこだち

夏木立(なつこだち)は、夏になり青葉が鬱蒼と茂った木立ちを指す三夏(夏全体)の季語です。分類は「植物」にあたります。強い日差しを遮り、ひんやりとした涼しい日陰を作ってくれるため、古くから暑さを逃れる憩いの場として親しまれてきました。風が吹き抜ける際の葉音や、木漏れ日の美しさも夏の情景として詠まれます。「青葉」「茂り」などとも通じる、生命力に溢れた夏の自然を感じさせる季語です。

水羊羹

みずようかん

水羊羹(みずようかん)は、寒天を少なめにして水分を多く含ませた、なめらかで口当たりの良い和菓子です。晩夏(7月頃)から夏全体にかけての季語で、分類は「生活」にあたります。元々は冬におせち料理の一部として作られていましたが、冷蔵技術の発達とともに夏の涼菓として定着しました。見た目も涼しげで、よく冷やして口に入れたときのすっと溶けるような食感が、夏の暑さを和らげてくれます。

経木帽

きょうぎぼう

スギやヒノキなどの木材を紙のように薄く削った「経木(きょうぎ)」を編んで作った夏用の帽子。通気性が良く非常に涼しいため、夏の強い日差しを避けるのに重宝されました。

麦秋

むぎあき・ばくしゅう

麦秋(むぎあき・ばくしゅう)は、麦の穂が実り収穫期を迎える初夏(5月下旬〜6月上旬)の季語で、分類は「時候」にあたります。「秋」という字が含まれていますが、これは「収穫の季節」を意味しており、麦にとっての秋(収穫期)であることを表しています。黄金色に色づいた麦畑が風に揺れる様は美しく、初夏のからりとした気候とともに、豊かな実りを感じさせる季語です。

青梅

あおうめ

青梅(あおうめ)は、初夏から仲夏にかけて実る、まだ熟していない青い梅の実を指す季語で、分類は「植物」にあたります。さわやかな酸味があり、梅酒や梅シロップ、梅干しなどの材料として利用されます。葉の緑に紛れるようになりながらも、雨に濡れて光る青い実は、夏の初めのみずみずしさと生命力を象徴します。「梅の実」の傍題としても扱われます。

空梅雨

からつゆ

空梅雨(からつゆ)は、梅雨の時期になっても雨がほとんど降らない、あるいは降水量が極端に少ない状態を指す仲夏の季語です。分類は「天文」にあたります。農作物にとっては水不足による深刻な被害をもたらす恐れがあり、農家の不安や天候への苛立ちが込められることが多い季語です。また、本来なら雨に濡れるはずの景色が乾ききっている様子など、特異な季節感を描写する際に使われます。

梅雨寒

つゆさむ

梅雨寒(つゆさむ)は、梅雨の期間中にオホーツク海高気圧などの影響で、急に気温が下がり肌寒く感じる日のことを指す仲夏の季語です。分類は「時候」にあたります。夏に向かっているはずなのに、上着が必要になるほどの冷え込みを感じることもあります。雨の鬱陶しさに寒さが加わることで、体調管理の難しさや、どんよりとした季節の停滞感を表すのに用いられます。

枇杷

びわ

枇杷(びわ)は、初夏に橙黄色の卵形をした甘い実をつける常緑高木で、分類は「植物」にあたります。実が熟すのは梅雨の時期と重なり、雨に濡れて光る枇杷の実は初夏の風物詩です。古くから果実として食べられるほか、葉は薬用としても利用されてきました。楽器の琵琶に形が似ていることからその名がついたとされ、色鮮やかな実が木立の中で際立つ情景がよく詠まれます。

鹿子毛をかふる

かごけをかうる

おうぎ

烏扇

からすおうぎ

五月雲

さつきぐも

たかし忌

たかしき

秋成忌

あきなりき

江戸時代後期の読本作者・歌人である上田秋成の忌日(6月27日、旧暦では閏4月4日あるいは6月27日等諸説あり)。『雨月物語』などを残した偉大な文学者を偲ぶ夏の季語です。

土用丑の日の鰻

どよううしのひのうなぎ

栗咲く

くりさく

初夏、栗の木に淡黄白色の細長いブラシのような小花が無数に咲くこと。独特の青臭い強い香りを放ち、梅雨時のどんよりとした空気の中で白っぽく煙るように見えるのが特徴です。

岩高蘭

がんこうらん

高山や寒帯に自生するツツジ科の常緑小低木。夏に目立たない小さな紫紅色の花を咲かせますが、這うように群生するたくましい姿が高山の夏を感じさせます。

木の枝払う

きのえだはらう

夏の季語。風通しを良くしたり、形を整えたりするために、繁った樹木の余分な枝を切り落とす作業(枝打ち・枝払い)のこと。夏の強い日差しと青葉の中での作業を連想させます。

花ぎぼし

はなぎぼし

ユリ科(キジカクシ科)の多年草である擬宝珠(ぎぼうし)の花。夏に長い花茎を伸ばし、白や薄紫色の筒状の美しい花を咲かせます。葉の美しさとともに、花の清楚さも愛されます。

蛍狩

ほたるがり

初夏の夜、水辺に飛び交う蛍を鑑賞したり、捕まえたりして楽しむこと。古くから日本の夏の風物詩として親しまれ、夕涼みを兼ねて行われる優雅な行事です。

暑き日

あつきひ

夏の気温が高く暑い日のこと。単なる温度の高さだけでなく、強烈な日差しのまぶしさや、体感的な暑さ、だるさ、あるいはギラギラとした生命力など、夏の情景全体を含んだ季語です。

蓼売

たでうり

夏、川辺などに生えるヤナギタデなどを売り歩く商いのこと。タデは独特の辛味があり、鮎の塩焼きに添える「蓼酢(たです)」など、夏の食卓の香辛料として珍重されました。

夏草

なつくさ

夏草(なつくさ)は、夏の強い日差しの下で勢いよく生い茂る草全般を指す三夏の季語です。分類は「植物」にあたります。抜いてもすぐに生えてくるほどの力強い生命力を持つ一方で、秋には枯れゆく運命にあるため、古くから栄枯盛衰や兵どもが夢の跡といった無常観の象徴としても詠まれてきました。風景の力強さと歴史の哀愁を同時に感じさせる深い季語です。

卯月八日

うづきようか

百合

ゆり

百合(ゆり)は、初夏から夏にかけて、ラッパ状や釣鐘状の大きく美しい花を咲かせる球根植物で、分類は「植物」にあたります。ヤマユリ、テッポウユリ、ササユリなど様々な種類があり、その華麗な姿と強い芳香が特徴です。古くから純潔や威厳の象徴とされ、和歌や俳句でも高貴な花として詠まれてきました。夏の強い日差しの下や、梅雨の晴れ間に咲き誇る姿が印象的な季語です。

白髪太郎

しらがたろう

開襟

かいきん

白玉

しらたま

鎌倉カーニバル

かまくらかーにばる

白鮠

しらはえ

こうぞ

尻打祭

しりうちまつり

小麦冬

しょうばくとう

白蟻

しろあり

玉巻く芭蕉

たままくばしょう

燕の子

つばめのこ

毒蛾

どくが

蝦蟇

がま

夏梅

なつうめ

はす

花苔

はなごけ

坂東太郎

ばんどうたろう

避暑旅行

ひしょりょこう

菩提の花

ぼだいのはな

まむし

水蘭

みずらん・すいらん

守宮搗く

やもりつく

夜振火

よぶりび

瑠璃

るり

若葉雨

わかばあめ

晩夏

せみ

夏を象徴する昆虫。その鳴き声は暑さを際立たせる。

皐月雨

仲夏

さみだれ

陰暦五月に降る長雨、つまり梅雨のこと。降り続く雨の情景を感じさせる。

暑熱

しょねつ

女郎蜘蛛

じょろうぐも

如露

じょろ

明智風呂

あけちぶろ

扁蛭

ひらびる

書を曝す

しょをさらす

白衣

しらえ

白襲

しらがさね

白重

しらがさね・しろがさね

蛭蓆

ひるむしろ

白罌

しらげし

白鷺

しらさぎ

白条天牛

しらすじかみきり

乾割れ田

ひわれだ

白玉水

しらたますい

白玉ぜんざい

しらたまぜんざい

白根葵

しらねあおい

風蝶草

ふうちょうそう

しらみ

白百合

しらゆり

白及

しらん

深見草

ふかみぐさ

尻太刀祭

しりだちのまつり

白葵

しろあおい

白あやめ

しろあやめ

夜振

よぶり

白い羽根

しろいはね

士朗忌

しろうき

代牛

しろうし

白団扇

しろうちわ

代馬

しろうま

白瓜

しろうり

越瓜

しろうり

青嵐

あおあらし・せいらん

へび

鶏鉾

とりほこ

鳥黐搗く

とりもちつく

泥脚蟹

どろあしがに

黄蜀葵

とろろあおい・おうしょっき

どんぐりの木

どんぐりのき

団栗の木

どんぐりのき

緞子反

どんすがえし

どんどこ舟

どんどこぶね

蜻蛉生る

とんぼうまる

蜻蛉の子

とんぼのこ

菜瓜

なうり

苗打ち

なえうち

苗籠

なえかご

御簾

みす

冷麵

ひやめん

冷奴

ひややっこ

ひゆ

日向柑

ひゅうがかん

日向夏

ひゅうがなつ

ひょう

氷菓

ひょうか

瓢簞草

ひょうたんそう

瓢簞の花

ひょうたんのはな

屛風祭

びょうぶまつり

萍蓬草

ひょうほうそう

美容柳

びようやなぎ

未央柳

びようやなぎ

日除

ひよけ

鵯上戸の花

ひよどりじょうごのはな

比与利祭

ひよりまつり

平野水

ひらのすい

初風炉

しょぶろ・はつぶろ

蒼蠅

あおばえ

青蠅

あおばえ

平鰤

ひらまさ

微涼

びりょう

ひる

昼網

ひるあみ

昼市

ひるいち

昼顔

ひるがお

眼子菜

ひるこしろ

昼寝起

ひるねおき

昼寝覚

ひるねざめ

昼寝人

ひるねびと

昼の蚊

ひるのか

昼の蛍

ひるのほたる

みずえそ

みずえそ

蛭藻

ひるも

飛廉

ひれあざみ

鰭薊

ひれあざみ

枇杷園忌

びわえんき

枇杷の実

びわのみ

枇杷葉湯

びわようとう

枇杷葉湯売

びわようとううり

アカシヤの花

あかしやのはな

びんざさら踊

びんざさらおどり

品字藻

ひんじも

便追

びんずい

品藻

ひんも

風船虫

ふうせんむし

風知草

ふうちそう

風鳥草

ふうちょうそう

贖物

あがもの

風蘭

ふうらん

風鈴売

ふうりんうり

風鈴草

ふうりんそう

風露草

ふうろそう

富栄花

ふえいか

富栄草

ふえいそう

深草団扇

ふかくさうちわ

秋の隣

あきのとなり

ふき

吹上げ

ふきあげ

蕗刈る

ふきかる

蕗伐

ふききり

冷麦

ひやむぎ

風鈴

ふうりん

四葩の花

よひらのはな

朝草刈

あさくさかり

藍刈

あいかり

藍刈る

あいかる

愛染参

あいぜんまいり

愛染祭

あいぜんまつり

藍蓼

あいたで

藍玉

あいだま

愛鳥週間

あいちょうしゅうかん

藍搗

あいつき

鮎並

あいなめ

あいの風

あいのかぜ

藍浴衣

あいゆかた

あえの風

あえのかぜ

青葦

あおあし

青蘆

あおあし

青蘆原

あおあしはら

薊罌粟

あざみげし

青藺

あおい

あおい

葵鬘

あおいかずら

葵草

あおいぐさ

青無花果

あおいちじく

葵の衣

あおいのころも

葵の花

あおいのはな

葵祭

あおいまつり

青萍

あおうきくさ

青海亀

あおうみがめ

青梅煮る

あおうめにる

青瓜

あおうり

青楓

あおかえで

青楓の衣

あおかえでのころも

青蛙

あおがえる

青柿

あおがき

青柏祭

あおがしわまつり・せいはくさい

青葛

あおかずら

青黴

あおかび

青蚊帳

あおがや

青萱

あおがや

青刈

あおがり

青鱚

あおぎす

青祈禱

あおぎとう

青き嶺

あおきみね

青き紅葉

あおきもみじ

青桐

あおぎり

あおぎり

梧桐

あおぎり・ごどう

青草

あおくさ

青胡桃

あおくるみ

青苔

あおごけ

青東風

あおごち

青鷺

あおさぎ

蒼鷺

あおさぎ

青ざし

あおざし

青挿

あおざし

青山椒

あおさんしょう

青鵐

あおじ・あおしとど

青潮

あおじお

青紫蘇

あおじそ

青歯朶

あおしだ

青芝

あおしば

青芒

あおすすき

青薄

あおすすき

青簾

あおすだれ

青頭蜈蚣

あおずむかで

青田

あおた

青大将

あおだいしょう

青田売

あおたうり

青田風

あおたかぜ

青田時

あおたどき

青田波

あおたなみ

青田面

あおたのも

青玉虫

あおたまむし

青田道

あおたみち

青蔦

あおつた

青梅雨

あおづゆ

青唐辛

あおとうがらし

青唐辛子

あおとうがらし

青蕃椒

あおとうがらし

青蜥蜴

あおとかげ

青茄子

あおなす

ひら鯖

ひらさば

菖蒲の盃

あやめのさかずき

あやめの衣

あやめのころも

青野

あおの

青萩

あおはぎ

青葉肥

あおばごえ

青葉潮

あおばじお

青芭蕉

あおばしょう

青葉木菟

あおばずく

青鳩

あおばと

青葉の簾

あおばのすだれ

青葉の花

あおばのはな

青葉祭

あおばまつり

青葉山

あおばやま

青葉闇

あおばやみ

青葉若葉

あおばわかば

青富士

あおふじ

青藤

あおふじ

青葡萄

あおぶどう

青べら

あおべら

青鬼灯

あおほおずき

青酸漿

あおほおずき

青岬

あおみさき

青みどろ

あおみどろ

青味泥

あおみどろ

青水無月

あおみなづき

青山潮

あおやまじお

青柚

あおゆ

青柚子

あおゆず

青林檎

あおりんご

ごりじる

ごりじる

ごり

ごり

蟻の国

ありのくに

さよみ

さよみ

赤蟻

あかあり

赤家蚊

あかいえか

赤海亀

あかうみがめ

赤鱏

あかえい

赤草

あかくさ

赤水母

あかくらげ

赤子

あかこ

あかざ

藜の杖

あかざのつえ

明石

あかし

アカシアの花

あかしあのはな

赤紫蘇

あかじそ

赤舌鮃

あかしたびらめ

明石縮

あかしちぢみ

家蝙蝠

いえこうもり

赤翡翠

あかしょうびん

赤頭蜈蚣

あかずむかで

県祭

あがたまつり

赤手蟹

あかてがに

赤茄子

あかなす

赤鮠

あかはえ

赤裸

あかはだか

赤腹

あかはら

赤莧

あかひゆ

赤富士

あかふじ

赤鰤

あかぶり

赤べら

あかべら

赤斑蚊

あかまだらか

赤蝮

あかまむし

赤蜈蚣

あかむかで

石取祭

いしとりまつり

赤馬陸

あかやすで

上蔟祝

あがりいわい

上蔟団子

あがりだんご

上簇団子

あがりだんご

鴉銜草

あかんそう

秋風近し

あきかぜちかし

晶子忌

あきこき

秋志

あきざし

秋迫る

あきせまる

秋田蕗

あきたふき

秋近し

あきちかし

秋月苔

あきづきのり

秋隣

あきどなり

秋隣る

あきとなる

秋の境

あきのさかい

石櫧の花

いちいがしのはな

秋待つ

あきまつ

秋を待つ

あきをまつ

芥川忌

あくたがわき

明急ぐ

あけいそぐ

揚羽蝶

あげはちょう

明早し

あけはやし

明やす

あけやす

明易し

あけやすし

あさ

朝顔の苗

あさがおのなえ

麻蚊帳

あさがや

麻刈

あさかり

麻刈る

あさかる

朝菊

あさぎく

浅き夏

あさきなつ

糸蓮

いとはす

浅草富士詣

あさくさふじもうで

浅草祭

あさくさまつり

朝曇

あさぐもり

莕菜

あさざ

浅沙の花

あさざのはな

麻座布団

あさざぶとん

麻地酒

あさじざけ

朝生酒

あさじざけ

浅清水

あさしみず

朝清水

あさしみず

麻頭巾

あさずきん

朝涼

あさすず

朝蟬

あさぜみ

麻足袋

あさたび

浅茅酒

あさぢざけ

朝茶

あさちゃ

浅漬茄子

あさづけなす

朝凪

あさなぎ

朝凪ぐ

あさなぐ

朝虹

あさにじ

麻の葉

あさのは

麻の花

あさのはな

麻の葉流す

あさのはながす

朝の蛍

あさのほたる

麻暖簾

あさのれん

麻羽織

あさばおり

麻袴

あさばかま

麻畑

あさばたけ

麻布

あさふ

麻服

あさふく

麻布団

あさぶとん

巌松

いわまつ

朝焼

あさやけ

朝焼雲

あさやけぐも

あじ

鰺網

あじあみ

葦鶯

あしうぐいす

鰺売

あじうり

葦五位

あしごい

鰺刺

あじさし

蘆茂る

あししげる

葦雀

あしすずめ

鰺釣

あじつり

鰺の背越

あじのせごし

蘆の御輿

あしのみこし

葦原蟹

あしはらがに

葦原雀

あしはらすずめ

網代笠

あじろがさ

小豆アイス

あずきあいす

翌来る秋

あすきたるあき

小豆の花

あずきのはな

小豆蒔く

あずきまく

翌は秋

あすはあき

アスパラガスの花

あすぱらがすのはな

あせ

汗しらず

あせしらず

汗手貫

あせてぬき

汗手拭

あせてぬぐい

汗取

あせとり

汗袗

あせとり

汗匂ふ

あせにおう

汗拭い

あせぬぐい

汗拭ひ

あせぬぐい

汗の香

あせのか

汗のごひ

あせのごい

汗の飯

あせのめし

汗ばむ

あせばむ

汗ふき

あせふき

汗巾

あせふき

汗拭

あせふき

汗水

あせみず

汗みどろ

あせみどろ

汗疣

あせも

汗疹

あせも

遊び舟

あそびぶね

遊び船

あそびぶね

阿蘇祭

あそまつり

愛宕の千日詣

あたごのせんにちもうで

安達太郎

あだちたろう

熱き日

あつきひ

暑き夜

あつきよ

暑苦し

あつくるし

暑さ

あつさ

暑さあたり

あつさあたり

暑さ負け

あつさまけ

暑し

あつし

熱田祭

あつたまつり

集め汁

あつめじる

集汁

あつめじる

敦盛草

あつもりそう

あとさり虫

あとさりむし

海鰻

あなご

穴子

あなご

あなご釣

あなごつり

あなご鍋

あなごなべ

鳳梨

あななす・ほうり

あぶさ蓼

あぶさたで

油汗

あぶらあせ

油桐の花

あぶらぎりのはな

油蟬

あぶらぜみ

脂照

あぶらてり

油照

あぶらでり・あぶらてり

油天神山

あぶらてんじんやま

油虫

あぶらむし

油魚

あぶらめ

鴉片花

あへんか

甘瓜

あまうり

雨蛙

あまがえる

あまがさ蛇

あまがさへび

天草水母

あまくさくらげ

雨乞

あまごい

雨乞鳥

あまごいどり

甘酒

あまざけ

甘酒売

あまざけうり

甘酒祭

あまざけまつり

甘酒屋

あまざけや

甘野老の花

あまどころのはな

天菅麻

あまのすがそ

天の橋立祭

あまのはしだてまつり

亜麻の花

あまのはな

亜麻引

あまひき

亜麻引く

あまひく

雨彦

あまびこ

余り苗

あまりなえ

編笠

あみがさ

網シャツ

あみしゃつ

網襦袢

あみじゅばん

網障子

あみしょうじ

網手袋

あみてぶくろ

網戸

あみど

網鳥

あみどり

網舟

あみぶね

網窓

あみまど

雨祝

あめいわい

飴粽

あめちまき

雨づつみ

あめづつみ

雨の祈

あめのいのり

雨の蛍

あめのほたる

雨降り盆

あめふりぼん

雨休み

あめやすみ

飴湯

あめゆ

飴湯売

あめゆうり

雨喜び

あめよろこび

水馬

あめんぼう・あめんぼ・みずすまし

あめんぼ虫

あめんぼむし

綾筵

あやむしろ

渓蓀

あやめ

菖蒲合せ

あやめあわせ

菖蒲印地

あやめいんじ

菖蒲売

あやめうり

菖蒲刈る

あやめかる

あやめ草

あやめぐさ

あやめ酒

あやめざけ

菖蒲団子

あやめだんご

あやめ人形

あやめにんぎょう

菖蒲の占

あやめのうら

菖蒲鬘

あやめのかずら

菖蒲の帷子

あやめのかたびら

菖蒲の車

あやめのくるま

菖蒲御殿

あやめのごてん

菖蒲の輿

あやめのこし

青嶺

あおね

平岡平国祭

ひらおかくにむけまつり

菖蒲の節会

あやめのせちえ

菖蒲の節句

あやめのせっく

菖蒲の案

あやめのつくえ

菖蒲の根合

あやめのねあわせ

菖蒲の日

あやめのひ

菖蒲幟

あやめのぼり

菖蒲の枕

あやめのまくら

菖蒲引く

あやめひく

菖蒲葺く

あやめふく

菖蒲を献ず

あやめをけんず

あゆ

鮎生簀

あゆいけす

鮎掛

あゆかけ

鮎籠

あゆかご

鮎狩

あゆがり

鮎魚田

あゆぎょでん

鮎刺

あゆさし

鮎鮓

あゆずし

鮎鮨

あゆずし

鮎鷹

あゆたか

鮎釣

あゆつり

鮎釣開禁

あゆつりかいきん

鮎時

あゆどき

鮎膾

あゆなます

鮎の里

あゆのさと

鮎の姿鮓

あゆのすがたずし

鮎の宿

あゆのやど

鮎もどき

あゆもどき

鮎擬

あゆもどき

鮎漁

あゆりょう

鮎漁解禁

あゆりょうかいきん

洗膾

あらい

洗い髪

あらいがみ

洗ひ髪

あらいがみ

洗鯉

あらいごい

洗鱸

あらいすずき

洗鯛

あらいたい

洗ひ茶巾

あらいちゃきん

洗い飯

あらいめし

洗ひ飯

あらいめし

荒鵜

あらう

新口

あらくち

荒梅雨

あらづゆ

荒手番

あらてつがい

荒和の祓

あらにごのはらえ

荒南風

あらばえ

新南風

あらばえ

荒布

あらめ

荒布刈

あらめがり

荒布刈る

あらめかる

荒布舟

あらめぶね

荒布船

あらめぶね

荒布干す

あらめほす

あられ鮓

あられずし

霰天神山

あられてんじんやま

あり

蟻地獄

ありじごく

蟻塚

ありづか

ありなしの日

ありなしのひ

有無日

ありなしび

初伏

しょふく

蟻の俵

ありのたわら

蟻の塔

ありのとう

蟻の門渡り

ありのとわたり

蟻の道

ありのみち

蟻の列

ありのれつ

蚜虫

ありまき

蟻巻

ありまき

有馬蘭

ありまらん

あわせ

袷衣

あわせぎぬ

袷時

あわせどき

あわび

鮑取

あわびとり

粟蒔

あわまき

粟蒔く

あわまく

阿波蜜柑

あわみかん

泡盛

あわもり

泡盛草

あわもりそう

泡雪羹

あわゆきかん

沫雪羹

あわゆきかん

淡雪羹

あわゆきかん

安居

あんご

安居寺

あんごでら

あんず

杏子

あんず

行灯水母

あんどんくらげ

行灯海月

あんどんくらげ

餡蜜

あんみつ

飯鮓

いいずし

家蟻

いえあり

祝融

しゅくゆう

### 意味・由来 「祝融(しゅくゆう)」は、中国神話に登場する南方の火を司る神(火神)の名です。古代中国の思想である「五行説」において、南方は「夏」に配されることから、祝融は「夏の神(夏帝)」としても崇められてきました。俳句においては、この由来から「夏の季節そのもの」や「夏の厳しい暑さ(猛暑)」を表す、非常に格調高い夏の季語として用いられます。また、歴史的には「火災」を指す言葉としても使われることがあります。 ### この季語で詠むコツ 「祝融」という言葉は、漢語らしい硬質で重厚な響きを持っています。そのため、単に「暑い」と詠むよりも、神話的なスケールの大きさや、自然の猛威に対する畏怖を表現するのに適しています。 詠む際のコツは、この言葉が持つ「格調高さ」や「熱量」に負けない、力強い言葉を取り合わせることです。また、現代の日常的な光景にあえて「祝融」という古風で壮大な言葉をぶつけることで、独特の緊張感や批評性、ユーモアを生み出すこともできます。 ### 相性のいい言葉・取り合わせ - スケールの大きな自然:雲の峰(入道雲)、大河、天、炎天下、日輪 - 格調高い動詞・形容詞:猛る(たける)、傲る(おごる)、熾り(おこり)、赫たり(かくたり) - 現代的な無機物との対比:ビル街、アスファルト、コンクリート、鉄塔

家清水

いえしみず

家早乙女

いえそうとめ

家蜱

いえだに

家蠅

いえばえ

家姫蟻

いえひめあり

家康忌

いえやすき

硫黄草

いおうそう

烏賊

いか

藺笠

いがさ

烏賊釣

いかつり

烏賊釣火

いかつりび

烏賊釣舟

いかつりぶね

烏賊の甲

いかのこう

烏賊の墨

いかのすみ

藺刈

いかり

藺刈り

いかり

いかる

藺刈る

いかる

生作り

いきづくり

生鱧

いきはも

藺草

いぐさ

五十串

いぐし

生玉の走馬祭

いくだまのそうままつり

生玉の流鏑馬

いくだまのやぶさめ

生簀船

いけすぶね

藺座布団

いざぶとん

井浚え

いざらえ

井浚

いざらえ・いざらい

石菖蒲

いしあやめ

石鯛

いしだい

石採神事

いしとりしんじ

短夜

みじかよ・たんや

短夜(みじかよ・たんや)は、夏の夜が短く、すぐに夜が明けてしまうことを惜しむ三夏の季語です。分類は「時候」にあたります。暑さで寝苦しかったり、蛍狩りや涼みなどで夜更かしをしたりして、あっという間に朝を迎えてしまう感覚を表します。過ぎゆく短い夜への名残惜しさや、夏の夜特有の儚い情緒を感じさせる、日本ならではの繊細な季語です。

石採祭

いしとりまつり

石の竹

いしのたけ

石伏魚

いしぶし

石首魚

いしもち

医者いらず

いしゃいらず

石山蛍

いしやまぼたる

萎蕤

いずい

いずみ

泉川

いずみかわ

泉殿

いずみどの

泉屋

いずみのや

出雲大祭礼

いずもだいさいれい

出雲祭

いずもまつり

伊勢神御衣祭

いせかんみそのまつり

伊勢の御田植

いせのおたうえ

伊勢の御祭

いせのごさい

伊勢の祭礼

いせのさいれい

伊勢三河祭

いせのみかわまつり

伊勢の例祭

いせのれいさい

磯蟹

いそがに

磯清水

いそしみず

磯涼み

いそすずみ

磯鵯

いそひよどり

藺田

いだ

棘高鰺

いだかあじ

いたこ市

いたこいち

板簾

いたすだれ

井立て

いだて

虎杖競

いたどりくらべ

虎杖の花

いたどりのはな

虎杖祭

いたどりまつり

父の日

ちちのひ

父の日(ちちのひ)は、6月の第3日曜日に行われる、父親に感謝の気持ちを表す行事で、分類は「行事」にあたります。アメリカ発祥の風習ですが、日本でも広く定着しています。黄色のバラやプレゼントを贈る習慣があり、家族の絆や温かな愛情を感じさせる季語です。「母の日」に比べてやや控えめな印象を持たれがちですが、父親の背中や家族の風景を詠む際に重宝されます。

一夏

いちげ

一夏九旬

いちげくじゅん

いちご

覆盆子

いちご

苺ソーダ

いちごそーだ

苺摘

いちごつみ

苺摘み

いちごつみ

苺畑

いちごばたけ

苺ミルク

いちごみるく

一八

いちはつ

鳶尾草

いちはつ

一番藍

いちばんあい

一番草

いちばんぐさ

莔麻

いちび

櫟子

いちび

白麻刈

いちびかり

市女笠

いちめがさ

一薬草

いちやくそう

一夜鮓

いちやずし

五日の節会

いつかのせちえ

一休納豆

いっきゅうなっとう

厳島管絃祭

いつくしまかんげんさい

厳島祭

いつくしままつり

井戸替

いどがえ

井戸浚

いどさらえ・いどさらい

糸蓼

いとたで

糸取

いととり

糸取車

いととりぐるま

糸取鍋

いととりなべ

糸取女

いととりめ

糸蜻蛉

いととんぼ

紫陽花

あじさい

紫陽花(あじさい)は、梅雨の時期(仲夏)を代表する美しい花を咲かせる落葉低木で、分類は「植物」にあたります。土壌の酸性度によって花の色が青、紫、ピンクへと変化することから「七変化」とも呼ばれます。雨に濡れた紫陽花はことのほか風情があり、梅雨の風物詩として古くから親しまれてきました。「四葩(よひら)」という美しい傍題もあります。

糸引

いとひき

糸引歌

いとひきうた

糸引女

いとひきめ

糸蚯蚓

いとみみず

糸蘭

いとらん

稲荷鮓

いなりずし

犬追物

いぬおうもの

犬養忌

いぬかいき

犬搔き

いぬかき

犬牛蒡

いぬごぼう

犬莧

いぬひゆ

犬枇杷

いぬびわ

犬娵菜

いぬよめな

稲取

いねとり

藺の花

いのはな

いばら

茨の花

いばらのはな

茨蕗

いばらぶき

衣服納

いふくおさめ

疣水母

いぼくらげ

藺干す

いほす

水蠟虫

いぼた

疣鯛

いぼだい

水臘樹の花

いぼたのはな

今宮祭

いまみやまつり

今宮祭御出

いまみやまつりおいで

忌さす

いみさす

井水増す

いみずます

忌日の御飯

いみびのごはん

いむしろ

藷挿す

いもさす

甘藷焼酎

いもじょうちゅう

芋の花

いものはな

井守

いもり

蠑螈

いもり

井守の印

いもりのしるし

井守を搗く

いもりをつく

伊予簾

いよすだれ

刺蛾

いらが

入谷朝顔市

いりやあさがおいち

岩鏡

いわかがみ

岩蔓

いわかつら

岩蟹

いわがに

岩桔梗

いわぎきょう

岩桐草

いわぎりそう

巌薬

いわぐすり

巌茱萸

いわぐみ

巌苔

いわごけ

巌滴り

いわしたたり

岩清水

いわしみず

岩蓼

いわたで

岩煙草

いわたばこ

巌千鳥

いわちどり

巌木賊

いわとくさ

岩魚

いわな

巌魚

いわな

岩魚狩

いわながり

岩梨

いわなし

岩魚釣

いわなつり

巌檜葉

いわひば

岩鷚

いわひばり

岩蕗

いわぶき

巌藤

いわふじ

小満

しょうまん

小満(しょうまん) とは、春に芽を出した草や木がぐんぐん大きくなって、生きものの元気が世界いっぱいに広がる、初夏のはじまりの季節です。 一年を24に分けた「二十四節気」のひとつで、だいたい 5月21日ごろから6月4日ごろ までの15日間くらいを指します。 🌿 「小満」ってどんな意味? 秋にまいた麦がぐんぐん育って、「少し(小)安心できた、満足できた」という気持ちから「小満」と呼ばれるようになった、と言われています。 木々の緑がぐっと濃くなって、やさしい初夏の風が吹きはじめるころ。田んぼには田植えを待つ若い苗(早苗(さなえ))がゆらゆらと揺れて、小さな命があちこちで育っていく、にぎやかな季節です。 🌸花:大きくてふわっと咲く「芍薬(シャクヤク)」や、これから梅雨にむけて咲きはじめる「紫陽花(アジサイ)」 🍃食べもの:初夏の海でとれる「初鰹(はつがつお)」、香りのよい「新茶」、山でとれたばかりの「山菜」など 生きものたちが一番元気になっていく季節ですが、気温の変わり目で少し疲れやすい時期でもあります。体に気をつけながら、すがすがしい初夏を楽しんでくださいね🌱

石見太郎

いわみたろう

陰月

いんげつ

隠元忌

いんげんき

隠元豆の花

いんげんまめのはな

印地打

いんじうち

印地切

いんじきり

インド藍

いんどあい

忌日の御飯を供ず

いんびのごはんをくうず

雨安居

うあんご

茴香子

ういきょうし

茴香の花

ういきょうのはな

浮いて来い

ういてこい

ウェストン祭

うぇすとんさい

植田

うえた

植女

うえめ

鵜飼

うかい

鵜飼火

うかいび

鵜飼船

うかいぶね

鵜篝

うかがり

鵜籠

うかご

鵜川

うかわ

浮板

うきいた

浮草

うきくさ

うきくさ

水萍

うきくさ

萍の花

うきくさのはな

萍草の花

うきくさのはな

浮巣

うきす

うきた合せ

うきたあわせ

浮人形

うきにんぎょう

浮葉

うきは

浮袋

うきぶくろ

浮身

うきみ

雨久花

うきゅうか

鶯老を啼く

うぐいすおいをなく

鶯神楽の実

うぐいすかぐらのみ

鶯鳴きやむ

うぐいすなきやむ

鶯音を入る

うぐいすねをいる

鶯の押親

うぐいすのおしおや

鶯の落し文

うぐいすのおとしぶみ

鶯の木の実

うぐいすのきのみ

鶯の附子

うぐいすのつけこ

右近の荒手番

うこんのあらてつがい

右近の橘

うこんのたちばな

右近の真手番

うこんのまてつがい

鵜坂の杖

うさかのつえ

鵜坂祭

うさかまつり

兎菊

うさぎぎく

うじ

牛洗う

うしあらう

牛合せ

うしあわせ

牛供養

うしくよう

牛角力

うしずもう

牛蝨

うしだに

牛の祇園

うしのぎおん

牛の舌

うしのした

牛の角突き

うしのつのつき

牛蠅

うしばえ

牛冷す

うしひやす

宇治蛍

うじぼたる

宇治祭

うじまつり

宇治丸鮓

うじまるずし

蛆虫

うじむし

丑湯

うしゆ

鵜匠

うしょう

薄蚊

うすか

薄衣

うすぎぬ

薄ごろも

うすごろも

臼の実

うすのみ

鸚実

うすのみ

薄羽織

うすばおり

薄翅蜉蝣

うすばかげろう

渦虫

うずむし

うすもの

薄雪草

うすゆきそう

鶉の巣

うずらのす

鵜松明

うたいまつ

内雀

うちすずめ

内早乙女

うちそうとめ

内幟

うちのぼり

打水

うちみず

羽蝶蘭

うちょうらん

うてふ蘭

うちょうらん

うちわ

団扇

うちわ

団扇売

うちわうり

団扇掛

うちわかけ

団扇撒

うちわまき

鵜遣

うつかい

十姉妹

うつぎ

卯月

うづき

卯月曇

うづきぐもり

卯月鳥

うづきどり

卯月波

うづきなみ

卯月浪

うづきなみ

卯月野

うづきの

空木の花

うつぎのはな

空蟬

うつせみ

空穂草

うつぼぐさ

靱草

うつぼぐさ

夏枯草

うつぼぐさ・かこそう

蔚林

うつりん

独活の花

うどのはな

優曇華

うどんげ

童子鳥

うないごとり

うなぎ

鰻搔

うなぎかき

鰻筒

うなぎづつ

鰻釣

うなぎつり

鰻の日

うなぎのひ

卯浪

うなみ

鵜縄

うなわ

鵜の鳥

うのとり

卯の花

うのはな

卯の花垣

うのはながき

卯の花襲

うのはながさね

卯の花降し

うのはなくだし

卯の花くたし

うのはなくたし・うのはなくだし

卯の花腐し

うのはなくだし・うのはなくたし

卯の花曇

うのはなぐもり

卯の花衣

うのはなごろも

卯の花月

うのはなづき

卯の花月夜

うのはなづきよ

卯の葉の神事

うのはのしんじ

鵜の群れ

うのむれ

姥玉虫

うばたまむし

鵜舟

うぶね

鵜船

うぶね

馬洗う

うまあらう

馬篠

うますず

馬の塔

うまのとう

馬蠅

うまばえ

馬冷す

うまひやす

馬莞

うまひゆ

馬蛭

うまびる

馬弓

うまゆみ

騎射

うまゆみ・きしゃ

馬渡し

うまわたし

海水馬

うみあめんぼ

海鵜

うみう

海蟹

うみがに

海亀

うみがめ

海鱚

うみぎす

海蛸子

うみだこ

海猫

うみねこ

海の家

うみのいえ

海の記念日

うみのきねんび

海の日

うみのひ

海酸漿

うみほおずき

海南風

うみみなみ

梅売

うめうり

梅笠草

うめがさそう

梅焼酎

うめしょうちゅう

梅漬

うめづけ

梅漬ける

うめつける

梅の雨

うめのあめ

梅鉢草

うめばちそう

梅干

うめぼし

梅干漬

うめぼしづけ

梅干す

うめほす

梅剝

うめむき

梅筵

うめむしろ

梅若葉

うめわかば

浦島草

うらしまそう・うらしまぐさ

裏白うつぎ

うらじろうつぎ

占出山

うらでやま

裏葉草

うらはぐさ

うら若葉

うらわかば

うり

瓜小屋

うりごや

瓜提灯

うりぢょうちん

瓜漬

うりづけ

瓜苗

うりなえ

瓜膾

うりなます

瓜盗人

うりぬすっと

瓜の花

うりのはな

瓜守

うりばえ

瓜蠅

うりばえ

うりばえ

瓜畑

うりばたけ

瓜葉虫

うりはむし

瓜番

うりばん

瓜番小屋

うりばんごや

瓜冷す

うりひやす

瓜虫

うりむし

瓜揉

うりもみ

瓜揉む

うりもむ

瓜類の花

うりるいのはな

漆搔

うるしかき

漆取る

うるしとる

ウルップ草

うるっぷそう

雲海

うんかい

えい

えい

栄西忌

えいさいき

絵団扇

えうちわ

絵扇

えおうぎ

絵帷子

えかたびら

疫痢

えきり

絵茣蓙

えござ

えごの花

えごのはな

恵古苔

えごのり

恵心忌

えしんき

絵簾

えすだれ

えそ

翠菊

えぞぎく

蝦夷菊

えぞぎく

蝦夷塩竈

えぞしおがま

蝦夷蟬

えぞぜみ

蝦夷虫喰

えぞむしくい

枝下す

えだおろす

枝蛙

えだかわず

枝払う

えだはらう

越後上布

えちごじょうふ

越後ちぢみ

えちごちぢみ

越後縮

えちごちぢみ

越前水母

えちぜんくらげ

越橘

えっきつ

暍病

えつびょう

江戸山王祭

えどさんのうまつり

江戸浅間祭

えどせんげんまつり

江戸蓼

えどたで

江戸紫

えどむらさき

江戸黐

えどもち

柄長

えなが

金雀児

えにしだ

金雀花

えにしだ

金雀枝

えにしだ

榎の花

えのきのはな

榎若葉

えのきわかば

江の島掃除波

えのしまのそうじなみ

万緑

ばんりょく

万緑(ばんりょく)とは 見渡す限りの緑が広がる、夏の生命力あふれる情景を表す季語です。 読み方・季節 読み方:ばんりょく 季節:三夏(5月下旬〜7月頃) 意味と特徴 単なる「緑色」ではなく、太陽の光を浴びて輝く圧倒的な緑のエネルギーを表す言葉です。草木が青々と生い茂り、どこを見ても緑ばかり——そんな夏ならではの力強い生命感を凝縮しています。 由来 中国の詩人・王安石の「石榴詩」に登場する 万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん) という表現が起源です。「緑一色の中に、一輪の赤い花が映える」という意味で、現代でも慣用句として使われています。 代表句 万緑の中や吾子の歯生え初むる — 中村草田男 この句によって「万緑」は俳句の季語として広く知られるようになりました。圧倒的な緑の生命力の中で、わが子に小さな歯が生え始めた——大自然の勢いと、新しい命の芽吹きが重なる一句です。