短夜

短夜

みじかよ・たんや

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短夜(みじかよ・たんや)は、夏の夜が短く、すぐに夜が明けてしまうことを惜しむ三夏の季語です。分類は「時候」にあたります。暑さで寝苦しかったり、蛍狩りや涼みなどで夜更かしをしたりして、あっという間に朝を迎えてしまう感覚を表します。過ぎゆく短い夜への名残惜しさや、夏の夜特有の儚い情緒を感じさせる、日本ならではの繊細な季語です。

「短夜」の俳句例 (4件)

短夜や毛虫のうへに露の玉
与謝蕪村『蕪村句集』
短夜は柳に足らぬつゝみ哉
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)
短夜や驛路の鈴の耳につく
松尾芭蕉『芭蕉俳句全集』(Wikisource)
短夜や砂土手いそぐ小提灯
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)

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