夏木立

夏木立

なつこだち

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夏木立(なつこだち)は、夏になり青葉が鬱蒼と茂った木立ちを指す三夏(夏全体)の季語です。分類は「植物」にあたります。強い日差しを遮り、ひんやりとした涼しい日陰を作ってくれるため、古くから暑さを逃れる憩いの場として親しまれてきました。風が吹き抜ける際の葉音や、木漏れ日の美しさも夏の情景として詠まれます。「青葉」「茂り」などとも通じる、生命力に溢れた夏の自然を感じさせる季語です。

「夏木立」の俳句例 (4件)

板繪馬のごふんはげたり夏木立
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)
先づたのむ椎の木もあり夏木立
松尾芭蕉『芭蕉俳句全集』(Wikisource)
大木といふにあらねど夏木立
高浜虚子『六百五十句』(青空文庫)
古道に出たり左右の夏木立
高浜虚子『七百五十句』(青空文庫)

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