赤子

赤子

あかこ

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意味・由来

「赤子(あかこ)」とは、生まれたばかりの赤ん坊のことです。なぜ赤子が夏の季語なのか不思議に思われるかもしれませんが、生まれたての赤子は体温がとても高く、全身から熱気を放ち、汗をびっしょりとかきながら力強く成長していきます。そのあふれんばかりのみずみずしい生命力が、万物が生き生きと茂る夏の季節感と合致することから、古来より夏の季語として親しまれてきました。

この季語で詠むコツ

単に赤子の可愛らしさだけを詠むのではなく、夏の自然や生活の情景と結びつけるのが上達の秘訣です。赤子のやわらかな肌の湿り気、小さな胸を上下させる寝息、懸命に乳を飲むときの熱気など、五感を通じて命の躍動を捉えてみましょう。夏の暑さの中で健やかにまどろむ姿を描くことで、赤子の持つ生命の力強さと、周囲の温かな眼差しが自然と浮き彫りになります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・夏の言葉:昼寝、団扇、汗、青葉、南風 ・無季の言葉:産声、乳の香、寝息、小さな掌、揺り籠

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