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青葉潮(あおばじお)とは、山々に若葉や青葉が生い茂る初夏の頃、沿岸に勢いよく流れ込んでくる黒潮や、青々と澄み渡る海潮を指す季語です。山々の瑞々しい緑の精気が海にまで満ちわたるかのような、生命力あふれる爽快な情景を表しています。初夏の豊かな海の恵みや、眩しい日差しを浴びて輝く波の美しさを感じさせる言葉です。
「青葉」という山の気配と「潮」という海の景が一つの言葉に溶け合っている点が、この季語の大きな魅力です。詠む際には、岬を巡る潮の流れや、海越しに見える青嶺など、陸と海が響き合う壮大な景を意識すると広がりが出ます。また、潮の青さや波頭の白さといった視覚だけでなく、吹き抜ける潮風の匂いや豪快な波音など、五感を活かして初夏ならではの力強さと清々しさを捉えてみましょう。
・岬、岩肌、防波堤、航跡(海辺や動きを捉える言葉) ・水平線、沖合、潮騒(海の広がりや音を表す言葉) ・白き波、日射し、光(夏の光景を引き立てる言葉) ・轟く、渡る、満つる(潮の勢いや生命感を強める動詞)
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あなたが最初の1句を詠んでみませんか?蹲の
底に寄り合う
落葉かな
散り紅葉
熊手に刺さる
虫の穴
百幹の
風に籠れる
鹿のこゑ
青沼に
若き日の我
もみじ狩り
吾も世も
秋を抱ける
明日かな
風の背を
追うて紅葉の
散り頻る