風鈴

風鈴

ふうりん

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意味・由来

軒下などに吊るし、風を受けて涼やかな音を鳴らす日本の夏の風物詩です。ガラス製や鉄製など素材によって音が異なり、視覚だけでなく聴覚からも涼を呼ぶ工夫です。微風に揺れる姿と澄んだ音色は、蒸し暑い日本の夏に一時の清涼感をもたらします。

この季語で詠むコツ

「チリンチリンと鳴って涼しい」という直接的な表現を避け、例えば風の無い日の鳴らない風鈴の所在なさや、夜中にふと鳴った時の孤独感、音色によって思い出される過去の記憶などに焦点を当てると、心象風景が深まります。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 時候:夕凪、晩夏
  • 地理:軒下、縁側
  • 生活:団扇、すだれ

傍題

風鈴売(ふうりんうり)

風鈴」の俳句例 (3件)

風鈴に涼しき風の姿かな
正岡子規『寒山落木』
涼しさを風鈴一つそよぎけり
正岡子規『寒山落木』
風鈴や目覚めてけふのくらしあり
鈴木真砂女きごさい歳時記

みんなの「風鈴」の詠み(人気順)

風鈴や

鳴らぬ時間を

母が拭く

風鈴の

ひとつ鳴りたる

留守の家

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