泉
俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「泉」は、地中から冷たく清らかな水が自然に湧き出ている場所を指します。水そのものは一年を通じて湧き出ていますが、夏の厳しい暑さの中で出会う湧き水の冷涼感や、喉や肌を潤してくれるありがたさが格別であることから、古くより三夏(夏全般)を代表する季語として愛されてきました。木陰の静寂の中でこんとんと湧き続ける清冽な水の姿は、夏の暑さを忘れさせてくれる涼の象徴です。

この季語で詠むコツ

単に「涼しい」と述べるのではなく、五感を使って泉の表情を具体的に捉えるのが上達の近道です。例えば、水底の砂を細かく吹き上げながら湧き出る「動き」、両手で水を掬った瞬間に肌へ伝わる「冷たさ」、あるいは岩肌を伝う微かな「水音」などに着目してみましょう。また、鬱蒼とした木々の影や木漏れ日など、泉の周囲にある環境と対比させることで、清らかな水の存在感をより鮮やかに引き立てることができます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・水の動きや手触り(掬う、底の砂、湧き立つ、指先、溢るる) ・光や影の描写(木漏れ日、青き影、木陰、光の粒) ・周囲の自然や情景(苔、岩肌、深林、石仏、山路)

「泉」の俳句例 (1件)

しん/\と泉わきけり閑子鳥
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)

みんなの「泉」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

風の背を

追うて紅葉の

散り頻る

前線が

流るる列島

紅葉染め

街路樹の

露弾き飛ぶ

紅葉狩り

かずら橋

一歩叫びて

紅葉狩り

紅葉狩り

街路の梢

独り愛で

空に浮く

鉄路あやふき

紅葉狩

関連する「夏」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

「泉」について深く学ぶ(関連記事)