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青梅を塩漬けにした後、土用の強い日差しのもとで三日三晩ほど天日干しにして作られる伝統的な保存食です。一年中食卓で見かける親しみ深い食品ですが、俳句では新しく干し上げる時期である「夏(晩夏)」の季語として扱われます。夏の厳しい暑さを乗り切るための滋養や、家庭で丹精込めて作られる夏の風物詩としての意味合いを強く持っています。
見るだけで口の中に広がるような強烈な「酸っぱさ」や、天日に晒された「赤さ」「皮の皺」といった、五感を刺激する具体的な質感を描くのが基本です。また、夏の暑さに負けない健やかな暮らし、朝の食卓やお弁当といった日常の風景、あるいは昔ながらの手仕事に対する愛情を取り合わせることで、生活感にあふれた温かみのある句に仕上がります。
・日差し、青空、土用、炎天下(夏の情景) ・竹笊、白飯、朝餉、壺、赤紫蘇、塩(生活の道具や色彩) ・酸味、皺、乾く、噛み締める(質感や動作を表す言葉)
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あなたが最初の1句を詠んでみませんか?茶を注ぐ
音だけ聞こゆ
秋の夜
本を閉じ
椅子に委ねる
秋夜かな
喉うるおう
コーンスープや
秋の湯気
手の甲に
クリーム白さ
秋に消え
秋の夜や
茶碗のひびを
継ぐる金
秋の夜や
のれん二つの
はしご酒