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夏草(なつくさ)は、夏の強い日差しの下で勢いよく生い茂る草全般を指す三夏の季語です。分類は「植物」にあたります。抜いてもすぐに生えてくるほどの力強い生命力を持つ一方で、秋には枯れゆく運命にあるため、古くから栄枯盛衰や兵どもが夢の跡といった無常観の象徴としても詠まれてきました。風景の力強さと歴史の哀愁を同時に感じさせる深い季語です。
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椅子に委ねる
秋夜かな
喉うるおう
コーンスープや
秋の湯気
手の甲に
クリーム白さ
秋に消え
秋の夜や
茶碗のひびを
継ぐる金
秋の夜や
のれん二つの
はしご酒
月青し
かそけき音(ね)消ゆ
石の庭

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