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立秋の前の十八日間を指す暦の言葉で、一年で最も暑さが厳しい時期です。この期間の丑(うし)の日には鰻(うなぎ)を食べるなど、厳しい暑さを乗り切るための様々な生活の知恵や風習が根付いています。体にしんしんと堪(こた)える、重苦しい暑さを伴います。
「暑くてたまらない」という苦痛の吐露になりがちですが、土用干し(衣類や本を干すこと)に見る生活の細部や、土用波と呼ばれる海岸の荒々しい波、あるいは暑さをやり過ごす静かな時間など、土用ならではの固有の事象を描写することが重要です。
土用波(どようなみ)、土用干(どようぼし)
土用かな
本の匂ひを
畳む午後
土用干し
本の頁に
海の色
土用干し
本の頁に
海の色
土用かな
本の匂ひを
畳む午後