金魚

金魚

きんぎょ

別の表記・呼び名:金魚尾(きんぎょ)

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意味・由来

夏祭りの金魚すくいなどで親しまれる、観賞用に交配された魚。涼しげに水中を泳ぐ姿や、鮮やかな赤い色が夏の暑さを和らげてくれます。現代では一年中見られますが、俳句では昔から夏の涼をとる風物詩として夏の季語とされています。

この季語で詠むコツ

金魚の涼しげな姿や、ガラス鉢越しに見える歪んだ風景、また水面を揺らす尾ひれの動きなど、視覚的な美しさを捉えるのがポイントです。赤と水色の色彩の対比や、金魚売りの声など、夏の生活のひとコマとして涼やかに詠むのが定番です。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 天候・風景:水草、夕暮、縁側
  • 生活・動作:祭、鉢、水音
  • 色彩・状態:赤、涼し、揺れる

傍題

和金(わきん)、琉金(りゅうきん)、金魚鉢(きんぎょばち)

「金魚」の俳句例 (2件)

梅雨風や濁りて懸る金魚玉
金魚大鱗夕焼の空の如きあり
松本たかし『松本たかし句集』(青空文庫)

みんなの「金魚」の詠み

金魚つれ

母の袖引き

遠囃子

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