土用波

土用波

どようなみ

別の表記・呼び名:土用の波(どようのなみ)、土用浪(どようなみ)

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夏の土用の頃(立秋前の18日間)に、海岸に打ち寄せる大波のことです。遠くの海上の台風などが原因で発生するうねりが、波となって到達したものです。夏の晴天の海に突如として現れる荒々しい波は、自然の力強さと、近づく秋の気配(台風の季節)を感じさせます。

詠む際のコツ 波の大きさを誇張するよりも、晴れ渡った空と荒ぶる海の対比、波の音の重低音、砂浜に打ち上げられた海藻など、土用波がもたらす不穏な空気感や自然の脅威を描き出すと効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ 【時候】炎天、立秋前 【地理】砂浜、防波堤 【生活】海女、番屋

みんなの「土用波」の詠み

土用波

貝殻だけが

逃げ遅れ

土用波

晴れた浜辺に

黒き藻を

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