夏の日

夏の日

なつのひ

別の表記・呼び名:夏日(かじつ)

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「夏の日」は、夏の強烈な日差しや太陽そのもの、あるいは夏の一日という時間の長さを指す季語です。空から燦々と降り注ぐ眩しい光や、肌をじりじりと焦がすような熱気、さらには夕暮れまでのゆったりとした長い昼間の情景などを幅広く包み込んでいます。夏の豊かな生命力を感じさせるとともに、時に厳しく照りつける暑さそのものを表現する際にも重宝されてきた言葉です。

この季語で詠むコツ

「夏の日」という言葉自体が広く大きな情景を抱えているため、単に「暑い」という感想だけを詠むと印象が薄くなってしまいます。光が何に当たって強く反射しているか、あるいはどんな濃い影を落としているかなど、具体的な対象物を一つ据えるのが成功のコツです。例えば、建物の白壁、砂浜、静かな畳の部屋に差し込む光など、明暗の対比や質感を描き出すことで、夏の日の存在感が生き生きと立ち現れます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・日傘、青葉、木陰、汗、氷水など夏の生活や自然を感じさせる言葉 ・白し、眩し、傾く、照り返す、翳るなど光や影の動きを表す一般的な動詞や形容詞 ・路地、窓辺、砂浜、波頭など光を受け止める場所を示す一般的な名詞

「夏の日」の俳句例 (1件)

遠淺や夏の日の出の舟こゝろ
松尾芭蕉『芭蕉俳句全集』(Wikisource)

みんなの「夏の日」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

土用かな

本の匂ひを

畳む午後

風鈴や

鳴らぬ時間を

母が拭く

向日葵や

影をほどいて

夕の土

見慣れし道

ふと見つめたり

濃紫陽花

青梅は

緑色だよ

青い空

知らぬ美の

まだ世に満ちて

春惜しむ

関連する「夏」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事