鍬形虫

鍬形虫

くわがたむし

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

鍬形虫は、夏を代表する甲虫の一種です。雄の頭部にある大きく立派な大顎が、武士の兜の正面につける前立の「鍬形」に似ていることからその名がつきました。夏の雑木林に生息し、クヌギやコナラなどの樹液を吸って暮らしています。その凛々しく勇ましい姿から、古くから子供たちの憧れの的であり、夏の生き物の象徴として親しまれてきました。

この季語で詠むコツ

勇壮な大顎の造形美や、漆黒の甲羅の鈍い輝き、指に伝わる力強い爪の感触など、五感で捉えた具体的な観察を詠み込むと生命感が際立ちます。同じ夏の甲虫である「兜虫」と比べると、やや物静かで武士のような風格や鋭さを持っています。少年時代の懐かしい思い出、早朝や夜の雑木林の湿った空気、懐中電灯の光といった情景と取り合わせることで、物語性のある豊かな一句に仕上がります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・雑木林、クヌギ、樹液、夜気(自然や環境を描く言葉) ・少年の手、掌、懐中電灯(人物の動作や道具) ・漆黒、威嚇、爪の力、刃(姿や質感を際立たせる言葉)

みんなの「鍬形虫」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

鋏研ぎ

常磐も活けり

冬支度

万象の

吾をのこして

冬支度

大戸なる

闇に芋穴

冬支度

冬支度

扇風機より

始めけり

冬支度

揺れやまざりし

イヤリング

離れゆく

ひとをそのまゝ

冬支度

関連する「夏」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事