笑初

笑初

わらいぞめ

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意味・由来

「笑初(わらいぞめ)」とは、新年を迎えて初めて笑うこと、あるいは正月三が日などに家族や親しい人々が集い、和やかに笑い合うことを指す新年の季語です。古くから「笑う門には福来る」と言われるように、年頭に笑顔で過ごすことは、その一年を無病息災で明るい年にするためのめでたい吉兆とされてきました。初笑いと似ていますが、新春の清々しさと、人の心の温もりを宿した雅やかで親しみ深い季語です。

この季語で詠むコツ

単に「皆で笑った」という報告にとどめず、何がきっかけで笑いが起きたのか、どのような笑い声や表情だったのかを具体的に描写することが大切です。かるた遊びや福笑いといった伝統的な遊びはもちろん、家族のちょっとした言い間違いやお年玉をもらった子どもの破顔、赤ん坊の愛らしい微笑みなど、日常の一コマを素直に切り取ると情景が鮮やかに伝わります。声高らかな笑いだけでなく、照れ笑いや柔らかな微笑を詠むのも情緒があります。

相性のいい言葉・取り合わせ

新春の団欒や日常の温もりを感じさせる言葉と大変相性が良いです。 ・人物や表情を表す言葉(赤ん坊、幼子、祖父母、目尻の皺、破顔など) ・正月の情景や道具(お雑煮、屠蘇、炬燵、福笑い、かるた、日差しなど) ・光や空気感を表現する言葉(初日、和らぐ、あたたか、座敷など)

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