季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「垂れ(しづれ)」とは、冬から春先にかけて、軒先や木々の枝に積もった雪、あるいは氷柱(つらら)が太陽の光や気温の上昇によって溶けてしたたり落ちる様子、またはその滴そのものを指す季語です。ただの雨粒とは異なり、氷や雪という固体の冬の厳しさが、温もりによって液体の滴へと変化していく繊細な時間経過を含んでいます。冬の静寂のなかで、かすかに聞こえる水の音は、どこか温かみやかすかな春の気配を感じさせます。
「しづれ」を詠む際は、その「音」や「光」に着目するのがポイントです。しんとした寒さの中で時折響く「しと、しと」という滴りの音や、日の光を浴びて宝石のようにきらめく水滴の美しさを、対比となる「静寂」や「陰影」とともに描写することで、季語の持つ繊細な情趣が引き立ちます。
・音や静けさを表す言葉(「響く」「静まり返る」「夜」「かすか」) ・光や影を表す言葉(「日差し」「きらめき」「夕日」「軒の陰」) ・場所や器物(「軒端」「瓦」「バケツ」「凍て土」)
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?