季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
小菊(こぎく)は、秋の深まりとともに咲く径3センチメートル以下の小ぶりな菊の総称です。大輪の菊(大菊)が菊花展などで格式高く、鑑賞用として人工的な美を極めるのに対し、小菊は民家の庭先や畑の隅、道端などに群がり咲き、親しみやすく素朴な風情を持っています。白、黄、紫、紅など色とりどりに咲き乱れ、晩秋の寒さがつのるころまで長く咲き続けるため、冬近き日の温もりを感じさせる花として古くから愛されてきました。
大菊のような「気品」「豪壮さ」とは対照的に、小菊が持つ「身近さ」「素朴さ」「たくましさ」に着目するのがポイントです。整然と咲く姿よりも、こぼれるように咲き誇るボリューム感や、日当たりの良い庭の片隅、素朴な竹垣など、日々の暮らしの風景と結びつけると情感が深まります。また、晩秋の澄んだ日差しや、冷たい風との対比を描くことで、可憐な花の生命力が際立ちます。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?