季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「草槐(くさえんじゅ)」は、マメ科の多年草で、和名は「クララ」とも呼ばれます。その根は極めて苦く、噛むと目眩(めまい)がするほどであることから「くらら」の名がついたとも言われています。漢方では「苦参(くじん)」と呼ばれ、解熱や消炎、殺虫などに効く生薬として重宝されてきました。「草槐掘る」は、秋にその有用な根を薬用として掘り起こす作業を指す季語です。山野の静寂の中で、土深く伸びた根と格闘する、力強くもどこか孤独な労働の情景を内包しています。
「根を掘る」という泥臭く具体的な労働の動作や、土の匂い、手応えといった身体感覚を意識して詠むと、俳句に生々しい現実感が生まれます。また、作業が行われる秋の山野の寂びた雰囲気や、広大な自然の静けさと、黙々と動く人間との対比を意識すると、季語の持つ哀愁や力強さがより引き立ちます。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?