1874年 - 1959年
たかはまきょし
「花鳥諷詠」を旗印に自然の中の花・鳥・風・月をありのままに詠む写生を徹底した。主観を廃し客観的・具体的に季節の景物を捉えることで永遠に普遍的な美を表現することを目指した。
伊予国(現・愛媛県松山市)生まれ。正岡子規の愛弟子であり俳誌「ホトトギス」を主宰して近代俳壇の中心的存在となった。「花鳥諷詠」「客観写生」を俳句の根本理念として掲げ有季定型俳句の普及を牽引した。杉田久女・中村汀女・橋本多佳子・星野立子を「ホトトギス四T」として育て多くの俳人を輩出した。