蝶
俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

春の陽気に誘われて舞い始める蝶は、古くから春の訪れを告げる代表的な生き物として愛されてきました。単に「蝶」あるいは「胡蝶」と詠む場合は、春の季語となります。さなぎから羽化して美しく羽ばたく姿は、生命の再生や軽やかさを象徴し、古典文学から現代俳句に至るまで数多くの名句に詠まれてきました。

この季語で詠むコツ

蝶の飛び方は直線的ではなく、風に揺られるように不規則でひらひらとしています。その「頼りなさ」や「軽やかさ」を言葉のリズムに乗せるのがポイントです。また、飛んでいる動的な姿だけでなく、花や土の上にふっと羽を休めた「静止の瞬間」に注目すると、余韻のある奥深い句になります。蝶そのものの色や大きさを細かく説明するよりも、蝶がいる周囲の空気感や光のまぶしさを捉えると情景が鮮やかに立ち上がります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・菜の花(春の季語) ・春泥(春の季語) ・日差し・陽光(無季) ・野道・小道(無季) ・あたたか(春の季語) ・風の影(無季)

「蝶」の俳句例 (5件)

蝶/\や順禮の子のおくれがち
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)
蝶のとぶばかり野中の日影哉
松尾芭蕉『芭蕉俳句全集』(Wikisource)
山吹の日陰へ蝶の這入りけり
松本たかし『松本たかし句集』(青空文庫)
蝶/\やをさな子つまむ馬の沓
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)
ものすきや匂はぬ心にとまる蝶
松尾芭蕉『芭蕉俳句全集』(Wikisource)

みんなの「蝶」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

土鍋飯の

底焦げし音

秋の夕

玄関を

掃きたる午後の

薄紅葉

火恋し

職場へ急ぐ

夜の蝶 夜の蝶

朝の風

運動会の

白テント

秋の日に

心決めたる

試し掘り

波の音

江の島呼びて

秋の暮れ

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事