黄塵万丈

黄塵万丈

こうじんばんじょう

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「黄塵万丈(こうじんばんじょう)」とは、春に大陸の砂漠地帯から強い風に乗って飛来する黄砂が、空一面を黄色く染め上げ、猛烈な勢いで舞い上がる様を表す季語です。「万丈」は非常に高く果てしない高さを意味し、天まで届くかのように砂煙が巻き起こる壮大で荒涼とした情景を象徴しています。春特有の気象現象である黄砂のダイナミックで圧倒的な威力を捉えた言葉です。

この季語で詠むコツ

重厚な四字熟語ですので、言葉自体に強いスケール感と迫力があります。句全体が大仰になりすぎないよう、身近な日常風景や具体的な事物と対比させると効果的です。遠くの山並みや太陽が鈍色に煙る大きな景を捉える方法もあれば、窓ガラスや車にうっすらと積もる砂塵、街を行き交う人々の様子など、生活の実感を伴う描写と取り合わせることで季語の持つ力強さが鮮やかに際立ちます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・街、ビル、摩天楼(砂塵に煙る都市の無機質な景) ・窓、硝子、車(身近な物に積もる砂の質感) ・鈍色、遮る、かすむ(視界が奪われる様子) ・春風、マスク、遠山(春の空気感や日常の姿)

みんなの「黄塵万丈」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

十字路の

どこかに消ゆる

鹿の声

天空を

突いて地渡る

鹿の聲

鹿の声

ついぞ聞かずに

古希ならむ

大菊の

白極まりて

秋時雨

白菊の

母に学びし

遠き日よ

おどけたる

髪の跳ねかた

枇杷の花

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事