季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「良夜(りょうや)」とは、秋の澄み渡った月が美しい、心地よい夜のことを指します。もともとは旧暦八月十五日の「中秋の名月」の夜、美しく晴れた夜空を愛でて呼んだ言葉ですが、現代では秋の月光が清らかに照らす素晴らしい夜全般に対して広く使われています。空気が澄み、暑さも和らいで静けさに包まれる、秋ならではの風情と趣が凝縮された季語です。
「良夜」という言葉自体に「月が明るく美しい夜」という意味が含まれているため、わざわざ「月」と直接詠み込まなくても十分に情景が伝わります。コツとしては、月光に照らし出された地上の具体的なもの(白壁、影、庭石など)や、澄んだ空気の肌触り、かすかに聞こえる物音などを描写することです。静寂や心の落ち着きを表現することで、読者に美しい夜の余韻を想像させることができます。
・影、石畳、窓辺、白壁(月光の明るさやコントラストを映し出す無季の言葉) ・静寂、灯、読書、遠い足音(静かで贅沢な夜の時間を際立たせる無季の言葉) ・虫の音、露、秋風、衣(秋の夜の風情や肌寒さを呼び起こす秋の言葉)
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?山茶花の
一輪に受く
欠け徳利
朝霜を
踏み拉ぎゆく
田の柔し
念願の
法隆寺と
秋桜
葱の香や
夜なべの土間の
藁の束
富士の峰
雲居に紛れ
雪ぞ降る
下五をば
思いあぐねて
夜なべかな