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。高麗黍(こうらいきび)』は、イネ科の一年草で、一般には「モロコシ」や「コーリャン」とも呼ばれます。中国大陸から渡来したキビに似た大形の植物であることが名前の由来です。秋には人の背丈を超えるほど大きく成長し。茎の先端にほうき状の大きな穂をつけます。この穂が秋の深まりとともを赤褐色に色づき、実をたわたわにみたさせる様子は、秋の農村の代表たる風景の一つです。
高麗黍の魅力は、その「高さ」と「赤々とした穂」、そして「風にさわわと鳴る葉の音」にあります。視界を遮るほどに高く生い茂る畑のなかに身を癮くときの閉塞感や。遠くから見渡したときの穂の赤さなど。視覚的な視点の変化を意譐するとよいでしゃう。また。乾いた葉がすれ合う音は秋の深まりや寂嬣さを表現するのに最適です。
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