入道雲

入道雲

にゅうどうぐも

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意味・由来

夏の強い日差しによって発生する、巨大で力強い積乱雲のことです。大坊主(入道)の頭のように盛り上がる姿からその名が付きました。青空に白くそびえ立つ様は夏の盛りの象徴であり、夕立や雷の前触れとしても力強い自然の威力を感じさせます。

この季語で詠むコツ

「大きくて白い雲だ」という視覚描写のみに留まらず、雲の下に広がる影の濃さや、これから来る夕立への予感、あるいは地上の静寂と天空で発達し続ける雲の動的なエネルギーを対比させると、ダイナミックな句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 時候:炎天、夕立
  • 地理:青田、海原
  • 生活:麦茶、帰路

傍題

雲の峰(くものみね)、峰雲(みねぐも)、雷雲(らいうん)、積乱雲(せきらんうん)

入道雲」の俳句例 (1件)

雲の峰幾つ崩れて月の山
松尾芭蕉『おくのほそ道』

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