季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「月の友(つきのとも)」とは、澄み渡る秋の月を一緒に眺め、その美しさや風情を分かち合う連れ合いや友人のことを指す季語です。さらに、唐の詩人・李白が名詩「月下独酌」で詠んだように、月見の相手がおらず一人でいる時に、天に浮かぶ月そのものを無二の友に見立てる風雅な心境をも表します。秋の月は古来、人々に強い感動と同時に一抹の寂寥感をもたらしてきました。その月光の下で親しく言葉を交わす相手、あるいは孤独な心を静かに照らしてくれる月そのものを「友」と呼ぶ、奥深い情感が込められた言葉です。
単に「友達と楽しくお月見をした」という報告調に終わらせず、月光がもたらす静けさや、相手との心地よい距離感を描き出すのがコツです。「月の友」という言葉自体に雅びな情緒があるため、身の回りの情景はできるだけ具体的に捉え、夜の冷気や虫の声、縁側に落ちる二人の影法師などを取り合わせると詩情が際立ちます。また、誰かと語らう温かな情景だけでなく、あえて一人きりで月に対峙し、月そのものを友として心を澄ませる静寂の世界を詠むのも効果的です。
秋の夜の深まりや静かな交情を伝える言葉と美しく響き合います。 ・動作・交情:待つ、訪ふ(とふ)、語らふ、別る、盃(さかずき)、酌み交わす ・情景・時間:夜長、更くる(ふくる)、影、窓、縁側、小道、軒端 ・状態・五感:澄む、静けし、ほの白し、ひそやか、冷ややか
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?街路樹の
露弾き飛ぶ
紅葉狩り
かずら橋
一歩叫びて
紅葉狩り
紅葉狩り
街路の梢
独り愛で
空に浮く
鉄路あやふき
紅葉狩
紅葉狩り
枝葉も染まる
高野山
眼鏡なく
赤きかたまり
紅葉狩