季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「添水(そうず)」とは、竹筒に水を引き入れ、水が満ちるとその重みで傾いて水を吐き出し、元の位置に戻る際に石や台座を「コーン」と打って音を響かせる仕掛けのことです。一般には「鹿威し(ししおどし)」の名でも親しまれています。元々は田畑を荒らす鹿や猪などの鳥獣を脅し追い払うための農具でしたが、その素朴で澄んだ音色と風情から、寺院や日本庭園の風物詩として定着しました。静けさの中に間を置いて響く乾いた音は、秋の深まりや寂寥感、時間の移ろいを際立たせるため、秋の季語とされています。
添水を詠む際は、打撃音そのものを直接描写するだけでなく、「音が鳴り響いた瞬間に一層深まる静けさ」や「次の音が鳴るまでの張り詰めた間(ま)」を表現するのがコツです。また、竹を伝う水の清らかさ、庭の苔や岩の陰影、夕暮れの薄暗がりなど、視覚的な静寂と聴覚的なアクセントを対比させると、詩情豊かな深みのある句になります。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?