虫
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意味・由来

俳句において単に「虫」といえば、秋に鳴く昆虫を指します。コオロギ、スズムシ、マツムシなど、秋の夜長に美しい音色を響かせる虫たちは、古来より日本の秋の風情として愛され、多くの和歌や俳句に詠まれてきました。

この季語で詠むコツ

虫の音色は、秋の深まりや静寂、そして時に寂寥感を際立たせます。特定の虫(スズムシなど)に絞らず「虫」とすることで、草むら全体から聞こえる合唱や、夜の静けさそのものを表現できます。灯りや読書など、秋の夜の日常と取り合わせるのが王道です。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 天候・風景:月夜、草むら、露
  • 生活・動作:読書、灯、窓
  • 時間・状態:夜長、静寂、闇

傍題

鳴く虫(なくむし)、虫の声(むしのこえ)、夜の虫(よるのむし)

みんなの「虫」の詠み

暗闇の

奧に虫たち

夜を編み

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