岐阜提灯

岐阜提灯

ぎふちょうちん

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

岐阜提灯は、美濃特産の薄く上質な美濃和紙と細やかな竹ひごを用い、岐阜で作られる伝統的な提灯です。長卵形の優美な形が特徴で、表面には撫子や桔梗などの草花、山水などが繊細な筆致で描かれます。江戸時代中期から作られるようになり、明治時代には涼感を呼ぶ夏の室内装飾品や、お盆の精霊を迎える盆提灯として全国に広まりました。灯りをともしたときの透き通るような明るさと、そこに浮かび上がる絵柄の美しさから、夏の風情を象徴する季語として愛されています。

この季語で詠むコツ

岐阜提灯は、その繊細な美しさと柔らかな明かりが一番の見どころです。昼間の涼しげなたたずまいを詠むのも良いですが、やはり夕暮れから夜にかけて灯がともされた瞬間の情緒を描くと句が深まります。提灯の明かりが座敷の畳や壁、あるいは人の顔に落とす淡い影に目を向けたり、夜風に揺れるほのかな動きを捉えたりすると、日本の夏らしい静けさや涼しさが際立ちます。お盆の追慕の情景や、家族の集いといった背景をほのかに滲ませるのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・座敷(ざしき)、薄暮(はくぼ)、宵(よい) ・灯(ともしび)、微風(そよかぜ)、陰翳(いんえい) ・畳(たたみ)、静寂(せいじゃく)、透かす(すかす)

「岐阜提灯」の俳句例 (1件)

唯うすき岐阜提灯の秋の草
松本たかし『松本たかし句集』(青空文庫)

みんなの「岐阜提灯」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

紅葉狩り

街路の梢

独り愛で

空に浮く

鉄路あやふき

紅葉狩

紅葉狩り

枝葉も染まる

高野山

眼鏡なく

赤きかたまり

紅葉狩

紅葉狩り

友と語りし

遠き日よ

鉢植えの

黙して優し

紅葉かな

関連する「夏」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事