季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「葛の花残る」は、秋が深まり多くの草木が枯れ始めるなか、なおも散らずに僅かに咲き残っている葛(くず)の花を指す季語です。初秋に咲き誇る瑞々しく生命力に満ちた「葛の花」に対し、こちらは晩秋の冷気の中でひっそりと、しかしどこか粘り強く色を留めている姿に焦点を当てています。行く秋の寂しさと、野生の植物が持つ芯の強さが同居した、哀愁と情緒に満ちた季語です。
花が満開の時期を過ぎているため、周囲の「枯れゆく景色の静けさ」や「冷たい空気感」との対比を意識して詠むのがコツです。色褪せつつある赤紫色の花びらや、冷たい雨風、斜めから差し込む秋の日差しなど、時間経過や哀愁を感じさせる言葉を添えることで、咲き残る花の健気さや寂寥感がぐっと引き立ちます。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?