季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「今朝の秋(けさのあき)」とは、立秋(りっしゅう・現在の8月7日頃)の当日の朝を指す時候の季語です。暦の上で初めて秋を迎えた朝を意味し、まだ厳しい夏の猛暑が続いている時期でありながら、吹き抜ける風のひとすじや朝露、光の角度などに、ふと秋の気配(涼気や澄んだ空気)を感じ取る繊細な喜びや新鮮な感動が込められています。古来より日本人が季節の微細な移ろいを敏感に察知してきた美意識を象徴する季語です。
「今朝の秋」を詠む際は、ただ「涼しくなった」と説明するのではなく、五感(触覚・視覚・聴覚など)を使って捉えた「いつもと違う変化」を取り合わせるのがポイントです。たとえば、朝の肌を撫でる風の温度、洗面の水の冷たさ、空の青さや雲のかたちの変化、庭の草木のたたずまいなど、何気ない日常のワンシーンを切り取ることで、季節の境目に立ち会った新鮮な心の動きが鮮やかに伝わります。
・視覚:青空、白雲、障子、鏡、手水、箒目 ・触覚・感覚:肌、風、水、素足、涼やか、改まる ・心情・動作:目覚め、旅、呼吸、湯呑、文
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?