西瓜

西瓜

すいか

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意味・由来

夏に好んで食べられますが、立秋を過ぎてからが旬の終盤であり、歳時記では秋の季語に分類されます。緑と黒の縞模様の皮と、鮮やかな赤い果肉が特徴です。よく冷やして切り分ける情景は、家族の団欒(だんらん)や日本の素朴な生活の喜びを象徴します。

この季語で詠むコツ

「甘くて美味しい」「冷たくて気持ちいい」といった味覚の感想ではなく、包丁を入れた時の小気味よい音や、種を吹き飛ばす仕草、食べ終えた後の皮の瑞々しさ、あるいは黒い種の造形的な美しさなどに着目すると、生活感のある佳句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 時候:秋の初風、昼下がり
  • 地理:縁側、井戸
  • 生活:包丁、塩

傍題

水瓜(すいか)

「西瓜」の俳句例 (3件)

蟷螂や西瓜の甲かゝんとす
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)
秋海棠西瓜の色に咲きにけり
松尾芭蕉『芭蕉俳句全集』(Wikisource)
歌もなし朱印さひしき西瓜哉
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)

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