季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「秋爽(しゅうそう)」とは、秋の澄み切った空気と爽やかな気候を指す時候の季語です。夏の厳しい暑さが去り、湿度も下がって身も心も引き締まるような、清々しく心地よい秋晴れの日和を表します。「秋晴」「爽やか」と同系統の季語ですが、漢語ならではの引き締まった響きと格調高さを持っており、どこか知的で凛とした大人の気品が漂う言葉です。
「秋爽」はそれ自体が「爽快である」という心情を含んだ言葉なので、「気持ちが良い」「すがすがしい」といった主観的な感情を重ねてしまうと説明過多(重複)になってしまいます。詠む際は、澄んだ光や乾いた空気感が伝わる「具体的な物や動作」を一つ取り合わせるのがコツです。例えば、読書や執筆などの静かな営み、歩行や身繕いといった日常の端正な所作を描くと、秋爽の持つ凛とした雰囲気が際立ちます。
・書斎・机・筆・手紙(知的な情景) ・遠山・青空・窓・ガラス(澄んだ視覚的要素) ・歩み・靴音・背筋(背筋が伸びるような身のこなし) ・白・透明・朝(清浄感のある色彩や時間帯)
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?冬隣
吹かれし街を
独りゆく
もみじ落つ
朽ちゆく我も
また一葉
せせらぎの
音も錦の
谷紅葉
赤紅葉
浮かぶ障子や
黒紅葉
一条の
光となりて
翡翠飛ぶ
出張と
言へど浮き立つ
旅始