茄子

茄子

なすび・なす

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「茄子(なす/なすび)」は、夏を代表する身近で親しみ深い野菜の季語です。インド原産とされ、日本には奈良時代頃に伝わりました。「早く実を結ぶ」ことや「実を結ぶ=事を成す」に通じることから、縁起の良い作物としても重宝されてきました。独特の深みのある紫色と艶やかな光沢、みずみずしい果肉は、古くから日本の夏の食卓や家庭菜園の風景を彩っています。

この季語で詠むコツ

茄子は誰もが知る日常的な素材だからこそ、視覚や触覚、味覚を生き生きと切り取ることが大切です。黒に近いほどの紫の深さや、表面を滑る光、ヘタにある鋭い棘の痛さ、あるいは朝もぎの冷たさなど、具体的な感触に焦点を当ててみましょう。また、浅漬けや焼き茄子、味噌汁といった台所の情景として詠むと、生活の温もりや夏の健やかな暮らしぶりが自然と浮かび上がります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・井戸水、笊(ざる)、籠 ・刃(包丁)、塩 ・紫、艶(つや)、棘(とげ) ・土、畑、濡れ色

「茄子」の俳句例 (3件)

眞黒に茄子ひかるや夏の月
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)
茄子にも瓜にもつかず時鳥
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)
茄子南瓜小道/\の別れ哉
正岡子規『寒山落木 巻一』(青空文庫)

みんなの「茄子」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

白菊や

赤き煉瓦の

異人館

白菊や

争い知らぬ

枕花

白菊の

しろいっしょくに

祈りけり

白菊を

手向けて偲ぶ

叔母の笑み

白菊の

横並びおり

安けらし

白菊や

うすやみにある

遠き墓所

関連する「夏」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事