草刈籠

草刈籠

くさかりかご

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意味・由来

「草刈籠」とは、初夏から夏にかけて勢いよく生い茂る青草を刈り取り、家畜の飼料や田畑の肥料にするために詰め込んで運ぶ竹や蔓で編んだ背負い籠のことです。青々と草が茂る季節の農作業に欠かせない道具であり、夏の山里や田畑における力強い労働や生活の息吹を象徴する生活の季語です。

この季語で詠むコツ

刈りたての草のむせ返るような匂いや、籠からあふれんばかりの緑、背負ったときのずっしりとした重みなど、五感を意識して具体的に描くことがポイントです。作業中の熱気や流れる汗を描くのも良いですし、作業の合間に籠を木陰に下ろして一休みする静かな情景を取り合わせることで、夏の日差しや労働の充実感を生き生きと表現できます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・夏の季語:汗、夏木立、青嵐、炎天、蝉の声 ・無季の言葉:畦道、背負う、重み、青草、刃先、一服、緑、木漏れ日

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