木の実落つ

木の実落つ

このみおつ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「木の実落つ」は、秋が深まり、団栗(どんぐり)や椎(しい)、栃(とち)などの樹木の実が熟して地面に落ちる様子、あるいはその落ちる音そのものを表す秋の季語です。森や庭の静けさの中で、「ポトン」「カラン」と突然響く木の実の音は、深まりゆく秋の訪れと寂寥感を際立たせます。古くから日本の自然の静寂や移ろいを感じさせる情景として愛好されてきました。

この季語で詠むコツ

「木の実落つ」を詠む際は、「音」と「静けさ」の対比を意識することが最大のポイントです。ただ木の実が落ちたという事実だけでなく、どこに落ちてどんな音がしたのか(石の上、屋根の上、水面、枯葉の上など)、落ちた後の静寂がどう深まったのかを具体的に描写しましょう。また、人里離れた寺院や山道、人気のない書斎など、孤独感や内省的な気分と重ね合わせると情緒豊かな一句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 音や質感を表す言葉(「トタン」「水輪」「乾く」「しじま」「響き」など)
  • 場所・物(「古寺」「石段」「書斎」「屋根」「茶室」「渓流」など)
  • 動作・心情(「ふと」「耳澄ます」「読みさしの本」「ひとり」など)

みんなの「木の実落つ」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

冬支度

扇風機より

始めけり

冬支度

揺れやまざりし

イヤリング

離れゆく

ひとをそのまゝ

冬支度

冬じたく

サンタルチアの

歌流れ

薪運ぶ

校舎嘻嘻たり

冬支度

老いの坂

ひとマス進む

冬支度

関連する「秋」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事