季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「小柿(こがき)」は、通常の柿に比べて実が小ぶりな柿の総称です。山野に自生する山柿や豆柿、筆柿などの小粒の品種を指します。立派に実る大柿に比べて野趣に富み、素朴でどこか愛らしい風情を持つのが特徴です。晩秋のころ、葉をすっかり落とした枝一面に橙色の小さな実をびっしりと実らせる姿は、山里や街道沿い、古い民家の庭先などに秋の深まりを告げる風物詩として古くから親しまれてきました。
大粒の柿が豊穣や甘美な秋を象徴するのに対し、小柿はその「小ささ」「野性味」「素朴さ」に詩情があります。枝に鈴なりになって重そうにしなる姿や、竹竿でもぐ様子、小鳥についばまれたり地面や水面にぽとりと落ちる瞬間などを具体的に捉えると、映像的な句になります。華やかさよりも、山里の静かな暮らしや、秋の哀愁と響き合わせるのが効果的です。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?