季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「金琵琶(きんびわ)」は、コオロギ科の昆虫「キンヒバリ(金雲雀)」の俳句における別名です。体長わずか7ミリメートルほどという非常に小さな虫ですが、全身が金黄色の鱗粉で覆われ、光を受けると美しく輝きます。その最大の魅力は鳴き声にあり、琵琶の弦を弾くような澄んだ金属質の音色で「リー・リー・リー」と鳴きます。この上品で涼やかな音色が琵琶の音を思わせることから「金琵琶」と名付けられ、秋の訪れを告げる風雅な季語として古くから愛されてきました。
金琵琶は非常に小さく、草むらの奥深くに隠れているため、実際にその姿を見ることは稀です。そのため、基本的には「聴覚」に焦点を当てて詠むのがコツです。夜の静寂、更けゆく秋の空気、あるいは月明かりといった「静の空間」の中で、その澄んだ細い声がいかに響いているかを表現します。声の「小ささ」や「はかなさ」を際立たせることで、かえって秋の夜の深まりや、自然の豊かな営みが鮮明に浮かび上がります。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?