季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「鵯(ひよどり)」は日本全国の山野や公園などで一年中見られるスズメ目ヒヨドリ科の鳥です。「ヒーヨ、ヒーヨ」と甲高く鋭い声で鳴くことからその名がついたとされています。留鳥ですが、秋になると北の個体群や山地の個体群が暖地へ向けて大群で南下する「鵯の渡り」が見られ、人里や庭先にも頻繁に姿を見せるようになります。木の実や熟した果実、柿の実などを好んでついばむ秋の代表的な鳥として、古くから秋の季語に分類されています。
鵯を詠む際は、その「甲高い鳴き声」「波打つような独特の飛翔」「熟した果実をついばむ動的な仕草」に着目するのがポイントです。秋の澄み切った大気に響く鋭い声は、秋の訪れや深まり、そしてどこか物寂しい季節感を際立たせます。また、木の実や柿の実をついばみ、地上や草むらに落としていく様子など、動きと色彩のコントラストを捉えると情景が鮮やかに立ち上がります。
・植物・果実:木の実、野菊、柿、南天、烏瓜 ・自然・空模様:秋晴、秋風、青空、夕日、朝露 ・動作・状態:鳴く、渡る、零す(こぼす)、飛び交ふ、群る
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?