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夜空を帯状に横切る無数の星の集まりです。七夕の伝説とともに語られることが多く、秋の澄んだ夜空に最も美しく見えるため、秋の季語とされています。広大な宇宙の神秘と、人間界の営みを対比させる、スケールの大きな情景を伴います。
「天の川が美しい」「織姫と彦星」といった定型的なロマンティシズムに陥らず、足元の小さな事物(虫の音や草露など)と天空の銀河の途方もない距離感を対比させたり、地上に落ちるかすかな星明かりを描写すると、句に宇宙的な広がりが出ます。
銀河(ぎんが)、星合の空(ほしあいのそら)
天の川
草の露にも
遠さあり
天の川
窓を閉めても
遠き音
天の川
窓を閉めても
遠き音
天の川
草の露にも
遠さあり