雪解

雪解

ゆきどけ・ゆきげ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「雪解(ゆきどけ・ゆきげ)」は、春の暖かな日差しや雨によって、冬のあいだ降り積もっていた雪が解け始める情景を表す春の季語です。「ゆきげ」と読むと、より詩情や柔らかさが感じられます。また、「雪解雫(ゆきげしずく)」や「雪解川(ゆきげがわ)」といった派生語も豊かです。厳しく閉ざされていた冬から、水と光に満ちた春へと移り変わる喜びや、生命の息吹を強く実感させる季語として古くから親しまれてきました。

この季語で詠むコツ

単に雪がなくなっていく様子を述べるだけでなく、「水」「音」「光」「土」など五感に響く変化を捉えるのがコツです。例えば、屋根から落ちる雫の軽やかな音、雪の下から現れた黒い土の匂い、ぬかるむ足元の感触などに着目してみましょう。また、豪雪に耐えた北国の人々の解放感や安堵の気持ちを、日々の暮らしの動作に重ねて詠むと、実感がこもった深みのある一句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・黒土、山肌、畦道(雪が解けて現れる大地の無季語) ・雫、せせらぎ、水音(雪が水へと還る動きを表す無季語) ・長靴、足音、日差し(日常の暮らしや光を表す無季語) ・蕗の薹、草青む(雪の下から顔を出す春の植物や季語)

「雪解」の俳句例 (2件)

茶屋起きて雪解の松に煙らしぬ
雪解の打うなづける椿かな
松本たかし『松本たかし句集』(青空文庫)

みんなの「雪解」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

日傘行く

影だけ先に

角を折れ

雷鳴や

硝子の奥の

昼暗し

七夕や

願ひの紐の

少し濡れ

冷麦の

白さに午後の

箸止まる

朝顔や

物干し竿を 

借りて咲く

土用干し

本の頁に

海の色

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

「雪解」について深く学ぶ(関連記事)