季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「若布刈(わかめかり)」は、春の海辺で育ったワカメを刈り取る情景を表す春の季語です。旧暦の早春から仲春にかけて、潮が大きく引く大潮の時期などに、岩場に繁茂した柔らかな新ワカメを鎌などで刈り取ります。福岡県と山口県の間にある関門海峡の和布刈神社で行われる、深夜の干潮時に神職がワカメを刈り神前に供える「和布刈神事」も古くから名高く、人々の生活と海の神事の両方に深く結びついた春の風物詩です。
若布刈を詠む際は、早春の海の透明感や潮の匂い、岩肌に打ち寄せる波の飛沫など、五感を働かせた描写を取り入れると生き生きとした句になります。刈り取る際に使う鎌の刃の鋭さや、引き揚げられたワカメの艶やかな緑褐色と瑞々しさ、あるいは磯に漂う豊かな海の香りなど、具体的な細部に焦点を当てると臨場感が生まれます。また、浜辺に干される風景や、作業に励む人々の活気ある姿を描き出すのもおすすめです。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?冬支度
思い浮かぶや
夕の鍋
やはらかな
陽は寒林を
包みけり
新聞の
しめり仄かに
朝時雨
荒縄を
夫は黙して
冬支度
赤と白
緑を生けて
クリスマス
薄れ日に
適ふ波音
少女像