当年鴫

当年鴫

とうねんしぎ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「当年鴫(とうねんしぎ)」は秋の季語で、単に「当年(とうねん)」とも呼ばれます。チドリ目シギ科の渡り鳥で、体長はおよそ15センチメートルほどと、日本に渡来するシギ類の中で最も小型の部類に入ります。その名も「今年生まれたばかり(当年生まれ)のように小さく愛らしい鴫」というところから名付けられたといわれています。秋の渡りの時期にシベリア方面から飛来し、干潟や砂浜、河口、水田などの水辺に群れをなして現れます。

この季語で詠むコツ

当年鴫を詠む際の最大のポイントは、その「小ささ」と「敏捷な動き」に注目することです。雀ほどの小さな体で、引き波を追いかけるように波打ち際を忙しなく走り回り、泥の中の小生物をせわしなく啄む姿が特徴的です。大きな海や広大な干潟という広がりと、極小の鳥である当年鴫との対比を意識すると、情景が鮮やかに立ち上がります。また、旅の途中の寄港地であることから、秋の寂寥感や旅愁をさりげなく重ねるのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・水辺や砂浜の情景:「引き潮」「さざ波」「白砂」「汐の香」 ・動きを表す動詞:「走る」「啄む」「ひるがえる」「群る」 ・秋の光や風:「秋風」「秋光」「夕まぐれ」「秋気」

みんなの「当年鴫」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

白光の

静かに零る

野分雲

秋雲の

イオンモールに

嫉妬せり

身寄りなく

面会も無き

秋の雲

斜陽射す

棚田の稲穂

黄金波

秋雨の

蕭蕭として

地を慕ふ

秋の雲

眺めゆらゆら

花芒

関連する「秋」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事