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「新盆見舞(しんぼんみまい / にいぼんみまい)」とは、故人が亡くなって四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆(初盆・新盆)に、親族や知人宅を弔問し、仏前に参拝して遺族を慰問すること、またはその際に持参する供物や金包を指す初秋の季語です。「初盆見舞(はつぼんみまい)」とも言います。通常のお盆参りよりも格別に追悼の念が深く、残された家族の悲しみを気遣う情愛が込められた行事です。
単に「故人を悼む悲しみ」を直接述べるだけでなく、遺族とのやり取りや、故人が不在となった家の佇まい、静けさなどを具体的に描写するのがコツです。訪問する道中の暑さや夕暮れ、仏間に漂う線香の匂い、供えられた花や白提灯などを取り合わせることで、しんみりとした情緒や人生の無常観を深く表現できます。
・視覚:白提灯、供花(百合・蓮)、遺影、薄暮、青畳 ・嗅覚・聴覚:線香の香、蝋燭、蝉時雨、夕立、鈴(りん)の音 ・動作・心情:訪ふ、手を合はす、労(いたは)る、静もる、茶をすする
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