積乱雲

積乱雲

せきらんうん

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

積乱雲(せきらんうん)は、夏の強い日差しで地表が熱せられ、猛烈な上昇気流が起きることで垂直方向に巨大に発達した雲のことです。一般に「入道雲」や「雷雲」とも呼ばれますが、俳句において「積乱雲」という言葉を用いると、気象現象としてのダイナミズムや、どこか理知的で客観的な響きが加わります。大自然の圧倒的なエネルギーや、夕立・雷雨を予感させる夏の力強い天文の季語です。

この季語で詠むコツ

「雲の峰」などの伝統的な季語と比べ、「積乱雲」は漢語らしい引き締まった重厚さを持っています。そのため、現代的な都市風景、広大な海や山、あるいは少し緊張感のある情景とよく調和します。単に「大きい」「白い」と描写するだけでは平凡になりがちですので、積乱雲が地表に落とす濃い影、急に湿り気を帯びて冷たくなった風、遠くで光る稲妻の気配など、五感で捉えた変化を取り合わせると雲の巨大さと臨場感が際立ちます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・水平線、高速道路、ビル街、滑走路(広がりや直線美を持つ無季の言葉) ・驟雨、雷鳴、夕立、青空、炎天下(夏を象徴する言葉) ・濃紺、銀翼、鉄塔、影(硬質な色彩や人工物を表す言葉)

みんなの「積乱雲」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

秋鵜飼

落ち鮎咥え

鵜が競う

友の顔

汗と花火の

光る街

金魚つれ

母の袖引き

遠囃子

紅ひとつ

月下美人や

影深し

蟬の声

校舎の壁を

厚くする

天の川

窓を閉めても

遠き音

関連する「夏」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事