雷鳴

雷鳴

らいめい

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「雷鳴」とは、激しい雷によって大気が震え、轟く音そのものを指す夏の季語です。夏の強い日差しによって発生した積乱雲(道化雲・雷雲)から生じることが多く、激しい夕立の前触れや、その最中に響き渡ります。古くは「神鳴り」として天の神の荒ぶる声と信じられ、恐れとともに大地に恵みの雨をもたらす吉兆としても受け止められてきました。光を強調する「稲妻」や「稲光」に対し、「雷鳴」は耳を打つすさまじい轟音や大地の振動といった聴覚的・身体的な迫力を表現するのに適した言葉です。

この季語で詠むコツ

雷鳴の迫力や驚きをそのまま詠むだけでなく、音の響く空間やその前後の変化を描くことがポイントです。たとえば、遠くでかすかに響く雷鳴の不穏さや、頭上で炸裂した瞬間の日常の静止、あるいは雷鳴のあとに訪れる不思議な静けさなどを捉えると、読者に強い臨場感を与えられます。また、音そのものを直接形容するよりも、揺れる窓ガラス、耳をそばだてる飼い犬、急いで洗濯物を取り込む人々の姿など、雷鳴に反応する周囲の様子を取り合わせると、暮らしの息遣いが感じられる生き生きとした作品になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・夕立(ゆうだち・夏の季語) ・遠山(えんざん・無季) ・硝子戸(ガラスど・無季) ・ビル街(ビルがい・無季) ・黒雲(くろくも・無季)

みんなの「雷鳴」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

蛙鳴く

自転車止めし

川の土手

早春の

光をまとふ

水たまり

早春や

硝子のやうな

川ひかる

早春の

坂をのぼれば

海ひかる

杉菜萌ゆ

土筆の去りし

畦のうえ

ひとむらの

杉菜に風の

通りけり

関連する「夏」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事