落穂

落穂

おちぼ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「落穂(おちぼ)」とは、稲刈りや麦刈りのあとに田畑に刈り残されたり、こぼれ落ちたりした穂のことです。俳句で単に「落穂」と言う場合は、晩秋の稲刈り後の稲穂を指します。昔から刈り入れ後の田に残った落穂を拾い集める「落穂拾い」は、貴重な米を一粒も無駄にしないための大切な営みであり、秋の田園を代表する風情ある光景として親しまれてきました。

この季語で詠むコツ

稲刈りが終わった後の田んぼは、黄金色に波打っていた賑やかさから一転し、静けさや寂寥感が漂います。落穂を詠む際は、そうした収穫後の静けさや、傾く秋の夕日、冷たくなり始めた風などの情景と結びつけると情感が深まります。また、小さくかがんで一粒一粒を拾う人の姿や、落ち穂をついばみに来る雀などの小鳥に焦点を当てて、繊細な動きを描写するのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 時間・光の情景:夕日、夕暮、日影、茜空、入日
  • 田園の風物:刈田、畦道、雀、小鳥、土の匂い
  • 動作・感情:拾ふ、かがむ、手向く、掌、寂し、貧し

みんなの「落穂」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

蟬しぐれ

釘一本の

廃屋に

天の川

草の露にも

遠さあり

かき氷

舌のまんなか

青残る

海開き

まだ冷たさを

足に聞く

夕立や

駅の匂ひの

立ち上がる

土用波

晴れた浜辺に

黒き藻を

関連する「秋」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事