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「雲見草(くもみぐさ)」は、主に「昼顔(ひるがお)」の風雅な別称として知られる夏の季語です。夏の強い日差しが照りつけるなか、地面を這うように伸びたつるの先で、空をまっすぐに見上げて咲く淡いピンク色の花姿が、まるで湧き立つ雲を静かに見つめているかのように見えることからこの名が付きました。身近な道端や野原に咲く素朴な花でありながら、どこか幻想的でロマンチックな響きを持つ美しい言葉です。
「雲見草」という語そのものに豊かな詩情と「雲を見る」という具体的な情景が含まれているため、句の中で「雲を見ている」と直接説明しすぎないことがポイントです。その代わりに、見上げている空の青さや眩しい日差し、あるいは足元に広がる砂地や草むらといった周囲の質感を捉えると、花の健気さや涼やかさが引き立ちます。高い空と低い地表という、上下の空間の広がりを意識して詠んでみましょう。
・空や風の描写:青空、白雲、潮風、炎天、夏の日 ・場所や環境:野道、砂丘、畦道、日盛、石垣 ・状態や動作:仰ぐ、這う、咲き広がる、微動だにせず、揺らぐ
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あなたが最初の1句を詠んでみませんか?山ひとつ
満天星紅葉で
ありにけり
温燗に
チョコのケーキの
夜寒かな
花道は
桜紅葉と
なりて降り
渓谷の
トロッコゆれる
紅葉飛ぶ
毬栗の
そなへてありぬ
賢治の碑
霧襖
山に置く身に
内と外