生身魂

生身魂

いきみたま

別の表記・呼び名:生御魂(いきみたま)、生見玉(いきみたま)

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「生身魂(いきみたま)」は、秋(旧暦のお盆の時期)の季語です。お盆には亡くなった先祖の霊(死魂)を供養して迎えますが、それに対して「生きている親や高齢の身内」に感謝し、馳走をもてなして長寿や無事を祝う風習を生身魂と呼びます。単に長生きを寿ぐだけでなく、いつかは訪れる別れを心の片隅で意識しつつ、今この瞬間ともに生きていることへの深い感謝と愛おしさが込められた、情感豊かな季語です。

この季語で詠むコツ

親や祖父母、あるいは自身が高齢になった実感を詠み込むのが王道です。ポイントは、過度に湿っぽくならず、生への素直な喜びや、年老いた肉体のいとおしさ、ユーモアなどを捉えることです。背中の丸み、好物を美味しそうに食べる姿、ゆっくりとした歩みなど、具体的な日常の動作や仕草を写し取ることで、実感がこもった温かい一句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・日常の動作(箸をとる、座り直す、遠出する、笑ふ、語る) ・身体や装いに関する語(白髪、皺、眼鏡、杖、浴衣、手の温もり) ・食に関する語(盃・酒、膳、好物、初物の果物)

みんなの「生身魂」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

秋の日の

他部署の訃報を

聞きにけり

白光の

静かに零る

野分雲

秋雲の

イオンモールに

嫉妬せり

身寄りなく

面会も無き

秋の雲

斜陽射す

棚田の稲穂

黄金波

秋雨の

蕭蕭として

地を慕ふ

関連する「秋」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事