季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「蓮の浮葉(はすのうきば)」は、初夏に蓮の地下茎から芽生え、水面にぺたりと平らに浮かぶ円い若葉を指します。盛夏に見られる、水上高くぐんぐんと立ち上がる大きな「立ち葉」に先駆けて現れる姿です。水面に丸い緑の小皿を並べたような佇まいには、夏の盛りとは異なる初々しさと、みずみずしい静寂の美しさがあります。命が目覚め、これから勢いを増していく季節の始まりを象徴する季語です。
水面との近さや、葉の平らな質感に着目して詠むのがコツです。水面にぴたりと寄り添う姿、風に吹かれて水輪が広がる様子、葉の上に光る雨粒や露の美しさを丁寧にすくい取ってみましょう。また、浮葉の陰に隠れる小魚や、葉の上を渡る水鳥、アメンボなど、水辺の生き物と取り合わせることで、初夏の涼やかな動きや命の息吹を鮮やかに描き出すことができます。
・水辺の情景:水面、池、沼、さざ波、水輪、泥 ・光や雫:朝光、薄日、雨粒、露、雫 ・動きや生き物:鳰、浮き沈む、揺らぐ、重なる、めぐる
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?霧時雨
草花揺るる
石畳
日高屋の
ホストの朝や
秋愁
手のひらの
抜糸済みたる
秋の底
赤染まる
瀬戸の灯台
秋愁
水澄みて
小鴨は群れて
逆立ちぬ
下手を詠み
秋の愁いも
味とせる