季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
青松虫(アオマツムシ)は、秋の夜に樹上で「リーリーリー」と甲高く美しい声で鳴く、バッタ目マツムシ科の昆虫です。全身が鮮やかな緑色をしていることからその名がつきました。明治時代に中国から渡来した帰化昆虫とされ、現代では都市部の街路樹や庭木、公園の木々にも広く定着しています。普通のマツムシやスズムシが草むらや地表近くで鳴くのに対し、青松虫は梢(高い木の枝先)に棲み、夜になると木の上から降り注ぐような大合唱を響かせるのが大きな特徴です。
青松虫の最大の特徴は「樹上から鳴き声が降ってくる」という立体感と、現代的な都会の風景にも溶け込んでいる点にあります。街灯の光、ビルの谷間の街路樹、夜の車道といった人工的な都市風景と対比させると、鮮やかな情景が立ち上がります。また、地表の虫の音とは異なる「頭上から響く鋭く澄んだ声の圧」や、緑色の美しい姿に視点を当てるのも効果的です。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?